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中国最北の省、黒竜江省ハルビンへ

中国は昨日4月5日が清明節。お墓参りをする日とされ、日本でいうお盆のような三連休。この機会を利用して、国内旅行へ。 上海から北へ飛行機で2時間50分、ハルピン(哈尔滨)へ。北朝鮮の真北、そして北と東にはロシア。元満州国でもあった土地。 聞くからに寒そうで、冬はマイナス30度を超え、雪祭りでも有名な場所。でも、なぜかこの3連休は上海よりも暖かく、昼間は20度近くに。歩きながらアイスを食べている人をたくさん見かけた。 そして、ロシアの面影の強い街並み。「東方の小パリ」「東方のモスクワ」などとも言われているよう。清掃もきちんとされているようで、全体的にこぎれいな印象。 そして、繁華街は若者中心にとにかく人が多くて、活気がある。中国のニ級都市に分類され、物価は上海よりも圧倒的に安く、着ているものも明らかにあか抜けないけれど、これからの発展が期待される場所であることを身をもって実感。あちこちの建設ラッシュもすさまじい。10年後は全く違う姿なんだろうなあ。 暖かいとはいえ、川がまだ凍っていて、氷の上では凧揚げをする人たちがたくさん。路上で水で字を書いて遊ぶのは、中国あちこちでよく見かける風景。 太陽島という冬は雪祭り、夏はリゾートとして利用される観光地へ。タクシーの運転手にも「今の季節は何もないよ」と言われたとおりに、まだ緑も生い茂っておらず、ちょっと寂しい感じ。 と思ったけれど、中に入ると、ここも若者に人気のスポットのようで、カップルや、大学のサークルのような仲間たちをたくさん見かけた。複数人で漕ぐ自転車で遊ぶ若者多数。冬が厳しいだけに、暖かい春を堪能。 島からの帰り道はロープウェイで。凍った川を眺めつつ。外国人だけ特別料金で、片道50元(中国人は30元)。知らずに英語をしゃべってしまった。。。 ちなみに、この街、ことごとく言葉が通じず。上海ではごく普通の暮らしでは中国語でのやりとりもてきとうにこなせるようになったのに、ここでは信じられないくらい相手が言っていることが分からず、かなりへこむ。でも、上海に戻って確認したら、上海人でもここの言葉は方言が強くてまったく分からない、とのこと。ほっ。 旅の続きはまた後日。

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ブログ紹介

上海で暮らしてみれば

http://shanghaih.exblog.jp/

旦那の転勤に伴い、2010年9月~上海暮らし始めました。大学で中国語勉強中です。

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