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東北地方太平洋沖大地震

 
 
東京からの報告です。
 
 
昨日 3月11日(金)午後2時40分ごろ  大きな地震がありました。
 
 
 
自宅で 2階の居間で コタツに入っていた私は 大きな揺れを感じました。
 
 
 
特徴は とても 時間が長かったことです。 20秒ぐらい続いたでしょうか。
 
 
 
最初の揺れが増幅し いつまで続くんだろう、ずいぶん 長いな、と思っていると
 
 
 
棚の上のものが 次々に落ち、 ガラスのものは割れました。
 
 
 
開き扉の中にはいっていたものも いくつか 飛び出していました。
 
 
 
家具も すべて 斜めに 動いていました。
 
 
 
すぐに 大きめのかばんの中に 通帳や貴重品をつめ、
 
ダウンジャケットを着て 靴を履いた上で 
 
さらに 防寒具(マフラー、手袋など)をつめました。
 
 
間もなく 余震がやってきました。
 
 
とにかく 怖い。 そして 子供たちのことが 心配でした。
 
 
学校に迎えに行こうと 外に出ると ご近所の方々が 出てきていました。
 
 
とりあえず 貴重品をまとめようとか、次の余震に備えて 高いところにあるものは
 
 
おろしておこうなど 情報交換をし さらに お互いの顔を見るとことで 
 
 
安心しあいました。
 
 
 
すぐに 下の息子が 帰ってきました。
 
 
地震が起きた時には もう 家の近所まで来ていて
 
 
すぐに 近所の美容院の方が出てきて ここで 揺れが収まるまで待つようにと
 
 
子供たちをかくまってくれたそうです。
 
 
上の娘は まだ 学校で授業中でした。
 
 
すぐに 先生から 机の下に入るよう 指示があり
 
 
揺れが収まってから 防災ずきんをかぶって 全員で 運動場に避難しました。
 
 
泣いている子 パニックになっている子もいたようです。
 
 
わたしが 娘を学校に迎えに行ったときには まだ 運動場で 安全確認の点呼が
 
されているところでした。
 
 
先生方は ヘルメットを着用されています。
 
 
学校の周りには 親たちが それぞれ 子供を迎えに 集まってきていました。
 
 
娘と合流し そのまま 集団下校の流れとともに 自宅に戻りました。
 
 
帰宅してからは テレビのニュースを見ながら これから どうなるのだろう?と
 
 
不安がいっぱいでした。
 
 
阪神大震災を経験していると 地震の最初の小さな揺れが とんでもない大きさにまで 成長することを 身を持って体験しているので 小さな余震でも とてつもなく 恐ろしく感じてしまいます。
 
 
なるべく 子供たちの前では そうした恐怖感はあらわさないようにして
 
 
とにかく 家の中の 広いスペースに 子供たちと集まって過ごしていました。
 
 
 
この間 夫から 自宅やわたしの携帯に 何度も電話があったそうですが、
 
メールは届かず 電話もつながらなかったようです。
 
 
しばらくして つながり お互いの無事が確認でき ほっとしました。
 
 
夫は東京の都心で働いていますが オフィスもけっこう揺れ、机の上のものが
 
落ちたり 崩れたりしたようです。
 
 
電車が一斉に止まりましたので 都内は タクシーを捕まえようとする人で ごったがえし また 道路は どこも 大渋滞だったそうです。
 
 
夜中をすぎて 一部の私鉄が運転を再開したので それに乗って 午前2時ごろ
 
夫は 無事 家に帰ってきました。
 
 
都内でも この地震で 数名の死者が出ている模様です。
 
 
また 建物の倒壊や 破損が起きているとのことです。
 
 
 
神奈川県を中心に 関東地方の一部では 停電 断水している地域がありました。
 
 
我が家は大丈夫でしたが 今朝になって いろんなところから ピ^-ピーと
 
音が鳴っていて 何かと思ったら 地震の揺れで 緊急装置が作動し
 
 
ガスの供給が止まっていたので ガス関連の器具が 警報音を鳴らしていたのでした。
 
 
これは 地震火災を予防するための措置で 安全が確認されたら 各自で解除
 
することができます。
 
 
すべての ガス器具の電源を切り、 ガスメーターのあるところに行ってください。
 
 
非常ボタンがあるので それを押し しばらくしたら ガスが復旧します。
 
 
我が家は いくつかの 食器やグラスが割れた以外 大きな被害はありませんでした。 停電 断水も起こりませんでしたが 昨夜は とても 風呂に入る気分ではなく
家族全員で集まって 貴重品やジャケットを近くに置いて 雑魚寝しました。
 
 
現在 3月12日(土)の 昼です。
 
 
今朝から 何度か 小さな 余震を感じています。
やはり 怖いです。
 
 
 
ニュースでは 東北地方の津波や火災の被害のひどさが 次々に報道され
恐ろしくて 見ていられない状況です。
 
 
都内から 東北地方の家族のために 帰ろうとした人が 夫の会社にいたそうですが 大渋滞のため 半日かかっても まだ 都内にいる状態だったようです。
 
 
 
東北地方では 避難所の数が足りず 安全な避難場所に行けてない人が多いようです。
 
 
どうぞ これ以上の余震や津波などが 来ませんように。
 
そして 一人でも多くの方が 安全な場所に避難出ますように お祈りしています。
 
 
 
 
 
 
 

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