数年前にも、彼らのレストランでの個人的パーティに呼ばれたこと
があります。マレーシアに来てから、彼らと知り合ったんですが、
奥さんがインドネシア人で、彼がマレーシア人です。
一応国際結婚です。若いのに、頑張って、2人でレストランを経営
してます。彼等の結婚式にも出ました。そうしているうちに、子供
が生まれ、もう1歳になったのです。早いものです。今回のお呼ばれ
は、その1歳の子供の誕生日お祝いパーティだったというわけです。
レストランの一角を借りてのピザのお店・・・じゃありません。
2階には、個人的なパーティなどの出来る特別室があります。
賃貸とは言え、彼等の大きいレストラン。そこで２家族だけの
お祝いです。そこに私達も便乗です。・・・有り難い事です。
・・ちなみに、彼のレストランは、インドネシア料理店じゃ
ありません。インターナショナルメニューです。
気を使わず、適当に始まり、適当に終わる、普通の団らんです。
うわッ・・うまそう・・デカい・・・
クリスピー自家製ローストポーク が最初に出てきました。
皮は上品なカリカリで、肉質は、程よい塩味で、申し分ありません。
ひそかに、笑っちゃいました。ワタクシの家と同じダイソーの
桜の皿が目につきました。・・もちろん、黙ってましたよ。
・・・サラダなど、生野菜が無いのは、そういう習慣がないから
しょうがアリマセン。
でもインドネシア料理のこれらのソースが、いつも絶妙なのです。
この家庭的手作りケーキが、チョコ味部分と、チーズ味部分
とに分かれ、・・斬新で、中々、美味しかった。
・・若い夫婦でレストラン経営・・・日本も同じだね。子供は、
おばあちゃんか、誰かに、預けないと出来ない商売です。営業中
の合間に、これらの料理を作ったようです。お疲れさまでした。
このオーナーには、以前にこのレストラン内で、日本の料理、
何でもいいから作って、若いお客さん達に、実演で、プレゼン
テーションしてくれないか、とお誘いを受けたことがあります。
ボランティアでの話ですが、こちらは素人なのに、それに一時的
とはいえ、お店の顔で、お客からお金をいただくわけですから、
メニューも定まらず、あの時、大変だと思い、丁重にお断りした
ことがありました。
今回、彼には、この前の日本からのお土産の「糸切り唐辛子」を
プレゼントしてきました。
初めて手に取るようで「興味深々」のご様子でした。ちょっとでも
小さな”国際交流？？”になればいいと思ってます。
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