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心の支えとなることば その52 「チャーリー・ブラウン」

今回の言葉は、人の名前、それも漫画の主人公です。私が英語に夢中になりかけたきっかけは、なんと漫画との出会いです。私を魅了した漫画に「ピーナッツ」があります。チャーリー・ブラウンが主人公です。作者はチャールズ・シュルツ氏です。2000年に亡くなりました。

この漫画の魅力、それは子ども同士の友情や悩み、動物への親近感、社会問題への子どもの純粋な皮肉や批判が大人も子どもにも共感されることです。漫画の台詞は中学の英語で十分理解できます。私が英語が好きになったのは「ピーナッツ」のお陰だと自信をもっていえます。

主人公チャーリーはユニークな仲間で囲まれています。飼い犬の「スヌーピー」は、周りの大人や子どもをときに冷ややかに観察し、しばしば自分の小屋の屋根でねそべっては思いをはせる哲学者のような存在です。趣味は変装。スヌーピーはチャーリーの無二の友人です。

女の子でお茶目なのがルーシー。チャーリーの尻をたたき、「もっと元気をだしなさい!」と叫んではチャーリーをおどおどさせます。ガミガミ屋だったり、意地悪のところもあるのです。根はいいのですが、、

いつも小さな「安心毛布」を持ち歩いているのがライナス。毛布がないと落ち着きません。実は、犬のスヌーピーも安心毛布が好きで、ライナスはこれを奪われることもあって、どたばた劇を演じます。

次の仲間はシュレーダー。彼はベートーヴェンを愛する小さな音楽家です。チャーリーの野球チームではキャッチャーを務めます。ルーシーに好かれてるんですが、当の本人は迷惑気味です。

最後にチャーリーです。彼は子ども達の野球チームでは選手兼任監督を務めています。野球チームは負けてばかりです。飛球をぽろりとやったり、トンネルをして仲間を地団駄させます。そんなときだけは「間抜け!」「のろま!」などと野次られます。でも人望だけは凄いのです。面倒見がよく、お人よしなのです。アメリカでは憎めない人のことを「チャーリー・ブラウン」と呼ぶこともある位です。是非お読みください。

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教育学博士:成田校長(めいほうかん高校)のブログ

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明蓬館高校の校長にして教育学博士の成田滋校長が、アメリカウィスコンシン州の院生時代や教育、自身の子育てに関してつづります。

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