４ヶ月になって、２回目の予防接種を受けようとしていたら、カンカンが激しく鼻づまりに。
ずごっ… ズゴーッ… ズズッ…
あああああこっちが何回もツバを飲み込んでしまう！！
日本では「ママ鼻水トッテ」という鼻吸い器が一番人気らしいのですが、なにせ産まれる前はあまり知識も情報もなく、あらかじめ買っておいたのはスポイト式のやつ。
これが結構痛いのか、ネットの口コミを見ると「あれは痛がる」「あれを持っただけで赤ちゃんが逃げる」と酷い評判…
案の定カンカンも全力で嫌がり、鼻詰まりも全く治らず。
仕方が無いので予防接種を一週間先送りして風邪の診察に変更。
日本語が通じるＧＰさんをかかりつけにしているため、電車で行かねばなりません（英語ができりゃ徒歩数分のところに医者がいるのに…）
陽気な女医さん、カンカンを見るのは２回目。「ま～～よーぉ肥えてぇ～(笑)」…私の和訳じゃありません、日本語堪能で広島弁です。肥えましたとも、前回は確か６ｋｇ超、今や８ｋｇ超…
鼻づまりで母乳を飲む時苦しそうなカンカンだけど、「まー少しくらい飲めなくても（この蓄えある身体なら）大丈夫でしょ」と言われてしまった。確かに。
耳の奥も正常、聴診器も異常なし。鼻汁だけで一安心。
まだ薬は使いたくないからと、赤ちゃん用の鼻水洗い液（？）を教えてくれました。帰りにケミスト（薬局）へ行って自分で買うわけですな。
「で、おかーさんの方はどうするよ？」と先生。
…そう、カンカンから鼻風邪をもらったのか、私の方が症状が重い風邪を引いてしまったのです。妊娠前は風邪なんて引いたことなかったのにーー
さて、ケミストで目的の物をゲット。帰宅してさっそく箱を開けてカンカンを救うべく気合いを入れる私。
出てきたのは、鼻の中を洗う液体と、でっかいスポイト。
結局スポイトかい（しかも吸引力強化版）
カンカン激怒。
ごめんよーごめんってばーーー
