「時」の概念を理解するのが3～4歳と言われているが、時間通りに事がすすむ現代で生きるには、たとえ幼い乳飲み子であっても「時」について教えていかないといけない。
が、未就園児にいきなり時計の読み方を教えてもピンとこないし、無理やり覚えさせるのも可哀想だ。
「あとちょっと」
「しばらくしてから」
「もうすこし」
子どもにこんな言葉をかけがちだが、具体的に示した方がよい。
我が家の娘、耳から入る情報が頭に定着しないタイプなので、視覚的に理解しやすいものを使うことにした。
15分、5分、3分の砂時計。
「この砂が落ちるまでに着替えてね。よーいドン！」で、5分。
朝御飯は15分。
幼稚園の出発時間前には、砂時計が落ちたら出発するよ、と声をかけておく。
この方法を使うようにしたら、格段に行動が早くなった。
ユウは先の予定が見えないことにストレスを感じるので、視覚的に時間がわかりやすく把握できるようになって安心したんじゃないかな。
インテリアとしても。
砂時計ってキレイだし、時間に追われてる感じがしなくて優雅。
♪muminai♪
