台湾＠路線バスの旅　「埔里へ紙すき」の巻

木曜日

久しぶりにお友達と一緒に

＠路線バスの旅の出かけてきました

今回は「埔里へ紙すきの旅」デス

明後日。。。本帰国してしまう仲良しのAちゃん（バスのお師匠さま）の企画で

またまた楽しい旅となりました

８時集合と少し早めでしたが

何でも早めがいいんです

それに。。。＠バスの旅には「アクシデント」はツキモノ

時間が「余る」くらいでいいんです

高鐡「台中站」から

南投客運のバスで向かいますが

ココで早速「アクシデント」に見舞われました

着いた先の「埔里」では街を走る「無料シャトルバス」を利用するつもりで

綿密な計画をAちゃんが立ててくれていましたが。。。

ナントいきなりおじさんに

「没有～」と笑顔で

へっ

いつ無くなったの～

先月で（あっさり）

それなら「そう」とうちのマンションに張り紙しておいておくれ

（全員の心の声）

埔里では「タクシー」に乗っても

メーターが無いのでちょっとそこまで乗ってもすごく高い料金を取られるんですよ

そんなこんなで

バスの中でまた考えればいいかとバスに乗り込み

目的地へと向かいました

当然。。。予定の変更を余儀なくされ

一番最初に今回の一番の目的地である

「廣興紙寮」へ向かうことにしました

実は

今回のメンバーでココが初めての人は二人（わたしもデス）

三人は経験者

上手く出来るか。。。ドキドキ緊張しましたよ～

わたしは左の扇子を選びました

その際に「コレ、自分が作った和紙で作れるんですよね」と

確認をきちんとしました（ってかAちゃんに頼ってばかり）

扇子が三人、時計が二人。。。となりました

まずここでベースになる「和紙」を作りマス

この「容器」にですね。。。

なぜか「ゴミ」が入っていて(笑)

なかなか上手く「ゴミをよけれずに」何度か。。。やり直ししました

（ゴミが入っていても「没関係～」って言われても。。。。）

だから。。。やり直すって(笑)

紙をすいたら、次は水気を取りマス

しっかり押さないと角が破れてしまいます

出来上がったら次はプレスです

汚れないようにガーゼを敷きます

時計組はこんな感じデス

　プレス機めちゃくちゃ「アナログ」でした(笑)

　

　

板をおいて上からぎゅっぎゅっと。。。　　　　　　時計組はこんな風になっていきます

ぺちゃんこになった和紙を慎重に剥がして。。。

熱い鉄板の上で乾かします

　刷毛で伸ばしながらシワなどを修正していきます

で。。。

次の「行程」へ移る時に「ちょっと」おかしいなとは思ったんですよ。。。ね

１００個以上もある「時」や「絵」が書いてある

「彫刻版」（コレを写真撮るの忘れたのよ）を選んで

作った「和紙」に印字してくださいって。。。

「ん向きとかはどうでもいいんですか」

「どっちでも、一つでも二つでもいいです」

「ん～。。。。」

霧吹きで「シュッシュ」したあと、水気を取る紙をおき

何十回も紙を交換しながらブラシでトントンします

水気が取れれば

墨のついた丸いヤツで「トントン」していきます

わたしは二つ印字して。。。。

そのあと「コレ」を渡されました

イヤな予感が。。。。

やっぱり～

「扇子」って自分で作った「和紙」で作れないの～

（だから聞いたやろ作れるのかって）

ホント。。。。ここは「ビバ☆台湾」ですから

え～。。。気を取り直して

ハサミで切って折っていきます

（なんだか淋しい気持ちになってきた。。。）

あとは骨組みを「のり」で貼っていくだけ。。。

みんなで「淋しい～」を連発

何か書こうかってコトになり

墨と筆を借りました

で。。。最終的にわたくしka-coはこんな感じの扇子になりました

（でも、扇子裏張りがないので骨組みが丸見えデス）

みんな作った作品を持って「ハイポーズ」

歩いて次の目的地へ向かいます

つづく。。。

廣興紙寮

南投縣埔里鎭鐡山里鐡山路３１０號

049-2913037

https://www.taiwanpaper.com.tw

予約ナシでも体験可です

土曜日だけど。。。だーは本日「お仕事」デスお早いおかえりを～

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