ゆっくり、じっくり、玉手箱。励みへのポチクリいつも有難うございます。
前回は手作り餃子の皮を紅白に分けて作った。一般的にモチモチ
がいいと言われているのに、自分としては、そのモチモチがあまり
好きじゃない。欲張って、そこへパリパリがあればなぁと思っている。
結論から言うと、一般的に家庭で作る手作り皮のギョウザはモチモチ
になる。簡単には、皮を薄く伸ばせないからだ。でも手作りでも、市販
の皮の利用でも、TVで言う黄金の法則の「あん作り」・「包み方」・
「焼き方」さえちゃんとすれば、十分にこの3つ星が輝くことになる。
そこで挑戦。今度は、もっと皮を小さく作った時の記録です。
具は、いつもと違って、簡単明瞭に・・・・。
今回は目先を変えて、コーンと絞ったキャベツ(白菜でも)と
チーズと挽肉だけの具でいく。ちょっと変わった組み合わせ。
チーズはプロセスチーズの粗みじん・・今回はなかったので、
とろけるチーズを使用。
前回と趣向を変え、小さく細く棒状に作ってみた。ラップして４０分
寝かせているところ。
このくらいの大きさなら、伸ばせば、市販の皮と同じになるかな。
乾いてくると、このように端っこが割れてくる。作業中、皮に
フタをするか、ラップで覆う。
さあて、いろいろな形に作ってみた。右の暗っぽいのは、皮を
少し赤く染めたもの・・違和感あるため・・今回限りにする。
少し、くっついているけど離れる。棒ギョーザは簡単だ。
形を気にせず、裏をペッぺッと貼りつければいいだけだから。
TVでは、餃子と餃子の間に隙間を作れと言っていた。膨張
するからだ。なるほど。今まで意識して離してなかったけど。
フライパンに並べたら、餃子の２分の１位まで熱湯を注いで・・
これは、冷凍庫に長期間入れすぎた皮を使ったときのもの。
皮が乾燥して、包みにくかった。完全に、冷凍庫に忘れていた。
これ等の写真はもちろん一晩で全部焼いて食べたのではなく、
その都度撮ってきた写真です。
この時は手作り皮で”モチッパリッ”となった。美味い。
これ、前回第１弾のもの。見た目だけじゃ分からないけど、
モチモチで少しパリッかな。まあまあ合格ラインだった。
いずれも「程よい焼き加減」が決めて。
クックパッドに出すには、もっと研究と錯誤をしないといけないし、
もっと美味しいのを作りたい。まとめる時間がないしクックパッド
投稿は、あとで、ゆっくり考えるかな。
(皮を紅白にして、赤のギョウザ作った時・・・う～ん、イマイチだった。）
しかし、餃子の皮って、納得するまで大変だな。手作りで市販
のような薄い皮にするまでは大変難しい。日本人は、市販の
餃子の皮に慣れているため、その製品が脳裏の基本になっている。
粉は、現地のパンに使う粉と、麺を作る粉と、普通の粉をそれぞれ
試してみた。あまり変わらない感じ。強力粉が良いという人もいれば、
薄力粉で充分と言う人もおれば、それらを混ぜる方もいらっしゃる。
マレーシア人は餃子の皮の厚いのに慣れている。「鼎泰豊」でさえ
”皮厚”だから・・・素人の餃子の手作り皮もどうしても厚くなりがち。
それを「モチモチで美味しいジャン」と思えれば、今回の手作りの皮
第２弾も、成功と言えるかもしれない。
次回は、「あさイチ」の羽根つき黄金ギョーザマレーシア版の
お披露目です。おッと、一部、「お披露目」しちゃった。
”黄金の羽根つき手作り餃子”・・・・・次回の３弾で終わります。
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