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「文部科学省全国不登校フォーラム」

平成26年11月28日(金)文部科学省全国不登校フォーラムに参加してきた。
300名ほどの参加者は、背広を着た中年の方が多かったように思う。

冒頭に下村文科大臣の挨拶があった。
「フリースクールの中で枠組みを作れば、また、そこからはみ出る子供が出てくる。全ての子供に支援をしたい。」
衆議院選挙中だが、フリースクールフォーラムに引き続き、閉会までいらっしゃった。多様な学びに対する支援について、下村文科大臣が熱意を持って取り組んでいることが伝わった。この流れが途切れることのないよう切に願う。

次の、宮本亜門氏のお話は、自らの不登校経験のお話だった。

「自分は人と違うから、周りに合わせることが辛かった。
自分の本当に好きなものや気持ちを言えないことが辛かった。
自分は存在しないほうがいいと思った。
ヒキガエルが教室に入ってきたとき、自分は可愛いと思ったのに、周りは気持ち悪いと言った。
誰かが蹴ったら膨らんだ。面白がって皆が蹴った。自分も笑って蹴った・・・。」

親に言われて行った精神科の先生が承認をし続けてくれたおかげで、
人と違っていることは素晴らしいと思うようになったとのこと。

生徒のうち不登校経験者が8割の私立高校の先生が、福岡県の公立高校の取り組みについて紹介した。
学校外のある施設で勉強をすると、在籍校の出席になるという制度だ。
学校はもっと柔軟に対応できるのではないだろうか。とおっしゃっていた。

臨床心理士の先生は、スクールカウンセラーとの面談の重要性を語った。
中学1年生は全員と面談するとのこと。

公立中学校校長が、一人ひとりを個で捉え、今年は何人減ったとかいうふうに考えないと言っていたが、
そのようなデータを記録していくことは、学校を評価するためには必要だと思う。

有識者として誰を選んで進めていくのかが、非常に気になった。

最後に参加者からの質問で、不登校経験者の高校生の発言に拍手が起こった。
「パネラーの一人が家庭訪問を勧めていたが、子供がやりたいと言っていないことはやらないでほしい。親と先生の自己満足に過ぎない。」



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