日系企業の方と飲む夜

おはようございます。

金城です。

僕は仕事柄日系企業がアフリカに来られた際にお食事をする機会が多々あります。

先日は某有名メーカーさんがタンザニア入りされていました。

その方とはもう数年来のお付き合いで、実際にお仕事も請け負ったりしています。

その企業からタンザニアの財閥が契約を結び、うちの会社とその財閥が契約を結んでいる形なのですが、おかげさまでその財閥からも一目置かれている気がしています。

「アフリカ担当の方」と言ってしまうと、何やら左遷された人間のように感じてしまうかもしれませんが、実際には社内でのポジションがかなり高い方も多い。

企業によっては将来の社長候補がアフリカ担当だったりもします。

そういった意味でもアフリカの注目度と市場としての可能性の高さがうかがえます。

実は、日本から誰かが来られた際には出来るだけインターン生を同行させています。

インターン生はほとんどが大学生。

その大学生が触れることのできる企業の方は主に30～40代前半の方です。

しかし、アフリカに来られる方というのは年齢的にもポジション的にも一般の大学生では接点のない方ばかり。

この接点のない人同士を引き合わせるとお互いに感じるものがあるらしく、それは横から見ていると凄くよく分かります。

アフリカでビジネスをしているものの役得ですね。

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