「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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ムーンケーキこと、月餅の季節がやってきている。毎年８月頃から
店頭に並び、９月がその月であり、１０月まで続く。ショッピング
センターでも以前は、ガ〜ンと大がかりにセットしてアピールして
いたが、だんだん小さな専門店街を増設して、そこで販売してる
みたいだ。月餅市場、多種多様な世界。これはパート２で。
(2年前の1ウタマショッピングセンターの月餅のメイン売り場）
踊る舞台ステージの屋根はこのように月餅お菓子の世界。
上の写真と比べると、いかに大きく模型で作ったことか。
右の湯飲み茶わんは、人間の入るバスタブにもなれるサイズ。
マレーシア人は上手。作る速さがすごい。
今年も売り出しました。（これはTAI THONG GROUPの月餅)
レストランでも、この時とばかり、自家製強調の商戦を繰り広げる。
以前にも、ムーンケーキの事は２回くらい書いたけど、今年も
ローカルから早速、月餅をいただいた。けれど、正直、あまり
食べる気がしない。だって・・・だって・・。
（芸術品に近い・・・これは、DRAGOI -i の月餅)
個人的意見で申し訳ないけど、日本と違ってやはりこっちの
月餅は、イチバンの問題、カロリーが違う。一箱で買えば高い。
１個の重量も違う、重い、デカい。甘さもイマイチ、分からない味。
芸術品だけど、見た目だけで入ってゆけないんだなぁ。
でも”贈り贈られ”だから、日本のお中元やお歳暮のそれと
変わらない。想像するに華人系同士も風習に従い”贈り贈られ”
をやっているという事ですねェ。
でも、あの卵の黄身の塩味に・・ついていけない。甘いことは
甘いが中途半端だと感じる。でも華人系には美味しくて
超伝統的なお菓子であり、これなくして中秋節という季節感が
出ない事は確かだ。
（すごい種類がある。これは、Bakrers Cottage の月餅)
マレーシアでは、華人系も人口の割合が多いため、手作り
する人も多く、街のケーキ道具売り場には必ず、月餅作り用
の「型」が、いろんな模様で置いてある。最近は、このように
子供にも喜ばれるもの、また、ドリアン味とか和菓子風とかも、
あっさりした味も出回ってるみたいだね。
(こういう楽しいFROZENのも、最近増えているみたい・・・ダ)
自分がもし作るんだったら、甘さを大幅に控え小さく食べやすく、
日本のあんこを創意工夫して、ナッツや木の実、ドライフルーツ
などを駆使して、一口食べて、またまた食べたくなるような月餅を
作りたいな〜。インド人もビックリ、マレー人もビックリってやつ。
あくまで想像で、単なる夢で・・・は・な・し・・・だけですけど。
例えば、名前を「エンペラー月餅」とかムーンケーキならず、
「親ガメ・子ガメ、忍者月餅」又は「日馬団子３兄弟月餅」とか、
「ムーンリバー・スターケーキ」なんて命名だったり・・・も
いいんじゃない。おふざけが入ってます・・・・気にしないで。
でも、こりゃ映画や想像の行き過ぎだね。
こっちの月餅は、大きくて丸いのには理由がある。丸は家庭
円満だし、丸いテーブルを囲む輪だね多分。それと大きいのは、
カットすればいいことじゃん・・と言われそうだ。みんなで割って
食べるからいいのか・・な。１人で喰って体を壊す人もいるしな。
以前にも書いたけど、「月見」を見立てて作ってあるんだ。
塩漬けの卵は月で、その周りに星などを散りばめる発想。
さて、カットしたけど、それでも２人では多い位、お腹に
ドッシリ来るんだ。(・・・・・いつものダイソーの皿でお愛嬌で)
（美味しそう・・これは、DURIAN LAGENDA の月餅)
「月並み」ですが、確かに典型的「月夜」の「月見」でしょ。
ホームメードをする人が結構いるということを知った。
もらったはいいが、甘くって甘くって「もう、食べられないッ」
ってのもある。縁起物ですから、難儀しないで、遠慮しないで
「イタダキマス、ありがとうゴザイマス、オイシカッタマス」
とでも、言っておきましょう。
・・・・次回は、やはり、かなり、カロリーについて再考します。
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