提案のタイミング

おはようございます。

金城です。

とあるビジネスの案件で、関連省庁に行ってきました。

省庁と言っても日本の、ではないんですけどね。

実はこの案件はスタートしたのは1年近く前。

で、その分野のビジネスを行っている僕がアドバイザーのような形で入っていたのです。

アドバイザーと言っても、正式な依頼ではなく、本当に雑談レベルのアドバイス。

しかも、その案件は僕の思っている方向からはずれて進んでいきます。

その分野のビジネスを行っていますので、その案件の最終ゴールやプロセスなんかは頭に入っていましたが、聞き入れてもらえないのは十分に承知していましたので、僕の意見は言わずに、相手の望む程度にアドバイスを続けていました。

そこからその案件が急に進むことに。

と言いますのも、案件が失敗に終わりそうになったからです。

そこで、失敗に終わらすわけにはいかない担当者が僕に白羽の矢を立てた。

ここまで来て、僕は今まで温めていた案とその資料を提出。

そうすると、先方にとっては蜘蛛の糸のような提案だったのではないでしょうか。

一気にそのプランが前に進み、多くの人が後押ししてくれます。

ビジネスとはタイミングも大切で、もしかしたら最初の段階で同じプランを提案してもたぶん誰も聞き入れなかったと思います。

それが、自分に波の来ている状況で提案すると多くの人が後押しをしてくれる。

「待つ」ということもビジネスをしていくうえでは大切なんだと感じました。

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

本では書けなかったことや、本で書いたことのその後をメルマガで発行することになりました。
色々な人の助けがあり、メルマガを発行することができ、すごく嬉しく感じています。
初月無料ですので、もしよろしければご登録ください。

http://www.mag2.com/m/0001526050.html

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

僕自身2冊目の書籍を出版させていただきました！
人と違う生き方をしている僕の頭の中を書かせていただいています。
世界へはみ出す (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)/金城拓真

￥1,260
Amazon.co.jp

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

新・現代アフリカ入門――人々が変える大陸 (岩波新書)/勝俣誠
 ルポ資源大陸アフリカ　暴力が結ぶ貧困と繁栄 (朝日文庫)/白戸圭一
 アフリカ苦悩する大陸/ロバートゲスト
 アフリカ・レポート―壊れる国、生きる人々 (岩波新書)/松本仁一
 新書アフリカ史 (講談社現代新書)/著者不明