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「ギネス揚げ」と変な名前を書いたけど、初めてじゃないけど
Guinnessギネスビールで漬け込み、煮込むなどしたり、
漬け揚げしたりする料理。出来上がりを”ギネス煮、又は
ギネス揚げ”とメニューに書いていたように、勝手読み。
ここは、クアラルンプール郊外のCherasチェラスの一画にある
普通の商店街。こんなところまで、日本人は誰も来ないだろうと
いう所。ほんと郊外。グルーポンで変なところに来てしまった。
だって、この店、マレーシアなのに、すべて中国語・・片言英語の
スタッフなんて誰もいない。しかもベラベラ勝手に中国語しゃべり
まくり。これが中国人か！普通は片言英語で言ったら、せめて
片言英語で返してほしいよな。メニューもすべて中国語。
表示が「RM」リンギではなく「起」と記されている。不安！
メニューにはもっと気を使うべきだね。綺麗に清潔にね。
これが、”豚のブツ切り骨付きギネス揚げ」だ と言う。
メニュー写真が異常に黒いし、興味があったから注文した
のに、単なる色ボケだったみたい。それにしても黒いなぁ。
黒いよぉ。
出てきたのは、いつか食べた事のある「ギネス揚げ」
だった。実際はそんなに黒くなかった。この手は普通。
でも、まぁ、美味しかったよ。
さて、次のもう一品がお目当てだった。このTilapiaティラピア
という魚、いろんなレストランで水槽に入っている人気者。
さっぱりしていて好きなんだが、Claypotクレイポットで出てくる
というのでこれにも興味があった。マレーシアで釣堀で釣った事がある。
ま、写真と違うのは、毎度のことだから、無視して・・・。
美味しかったが、もう少し油を控えめに・・なぜ油が多かったのか
わからない。スープも減っているよ。せめてスープは出汁が出て
いるはずだから、もう少し量があって欲しい。
原価をおさえ、白菜などを下に敷き、ボリュームをつけ、ニンジン
でもトマトでもまた何か青味でも添えれば、油感覚も薄く、もっと
”映えたものになる”のにな〜と勝手に残念がる。付加価値が
必要。自分だったらそうする。でも、味はしっかり浸みていた。
Guinness漬け・・ギネスブックには載らないけど、ギネスビール
のギネス。ほどほどの「ギネス揚げ」と、ほどほどの「ティラピア
クレイポット煮」をいただきました。
＜Restaurant PLC> in Alam Damai Cheras
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