散歩

朝はどうなると思ったが昼頃から良い天気になった。

そこで！

散歩に出かけるか！

ということで家族で散歩をした。
昼飯が３時頃にとったので４時ぐらいから散歩へ。

特にどこを行くかなんて決めてはおらへんし
何か目的があるかといえば・・・おいらの運動の為。

有機酸素運動っちゅうもんをしてみようかなと。

子供達は大喜び。

長男は立ち止まりながら木の根元付近の虫を観察。
採集する。
長女は木の根元付近の小さな花を見つけてつみあげる。

その根元付近でどのくらいの犬が縄張り争いを
繰り広げているのやら。

違う犬が入れ替わり立ち代り匂いをかぎつつ足を上げたり
座ったりして違う匂いを付け足していくのだろう・・・。

そして次女はバギーにのって何がおもろいのか一人で
ケタケタと上を向いておいらの顔を見ながら
笑ってる・・・ってお前のおトンの顔そんなに
おもろい顔なのか？

嫁はんは毎回子供達を学校に歩いてつれていくので
澄んだ顔をしている。
あんた、なんてすがすがしいんだよ。

おいらは腹式呼吸をしながらバギーを押していた。
段々と頭がくらくらしてくるのがよくわかった・・・。

途中で長女が喉が渇いたといってきたが家の近所を
ただグルグルとするだけと思っていたので水など
持ってくるわけがなかった。

昼寝をすりゃーええのにしなかった長女。
お前の親が”寝ろ！”っていったのに眠らん自分が
あかん！

バギーに乗っておくれといっても
「おかーひゃんだっこーー。」
と、とうとう本当に疲れてきた様子。

おいらも喉が渇いていたので「TESCOへいくで〜。」
といったとたん元気に走り出した長女。
なんやねん！

調子に乗った長女。バス停近くで思いっきりこけた。
親爆笑。長男苦笑。長女大泣き。

結局、次女を嫁が抱っこし、長女がバギーに乗った。
そこで長男が一言。
「俺だってバギーに乗りたいねん！せやけど
　もうデカイから乗れへんねんで〜！」

君はなかなかバギーに乗らず結局こけてバギーに乗った
長女を叱っているのか？それともジェラシーなのか？

息子よ、お前も辛いんだな・・・。
がんばれ、我が家の長男！