暴走するレジ

今夜バイト先のデパートでレジ締めをしていた時のこと。

レジはタッチ操作で入力できるのだが

私が押してもいないのに、ピピピッと音がして

勝手に数字が入力され始めた。

最初は数字の６で、行を変えながら

６６６、６６、６６６６と続く。

隣のレジを締めていたアダムに

ちょっと、これ見て、と呼ぶと

オー、ノー、６６６、そのレジ絶対触りたくない！

というアメリカ人ならでの反応。

（結局、触ったけど　笑）

結局は、最後に押した数字が

スタックしてしまうらしい。

という結論に達したのだが

数字を押したあとに、速やかに

次のプロセスに進まないと

ピピピピと勝手に入力してしまうレジの奴。

リターンキーを押したら押したで

これまた勝手に、金額はあってますか、とか

レジを締めていいですか、という質問に

ＹＥＳと答え、誤差が２０ドルあるにもかかわらず

レジを締めてしまうという暴挙に出た。

マネージャーに電話をして見てもらったが

また、レジを開けてやり直すのは面倒だから

そのままでいいわ。

明日の朝、開ける人に誤差のリポートしてもらう

とのこと。

まあ、１１時を過ぎてのことだったので

正直、私も早く帰りたかったが

こんなんでいいのか、アメリカのデパートよ。

レジも明日までに反省してきっちり仕事ができるように

期待したいと思う。

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