「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
かえらず」ゆっくりじっくり玉手箱。励みのポチクリいつも有難うございます。
マレーシアで、納豆を自家製で作る記事は過去に2回書いたっけかな？
忘れてしまった。日本から買って持ってきた「納豆生成器」がうまく
いかず、毎回失敗。というか、一応成功したんだろうけど、納豆菌の
糸がちゃんと引いてくれないということは・・・失敗である。
今回は、その改訂版。しかも、あの高い値段の張る「粉の納豆菌」を
使わないで、海外でも、十分、「市販の納豆」で作れる納豆だ。
いくつかのポイントを踏まえて、ま、成功でしょう・・ということで。
こういうことは、自分の場合、メモがどこかへ行ってしまうので、
ブログに書いておくことで、記憶メモ・・納豆？納得！
それでは、
１、出来れば小さめの細長い目の大豆を用意。今回は４００ｇ。
洗って浸けこみ７〜１０時間〜忘れても途中、水を取り換えればOK。
2倍以上に膨れ上がる。黒いまめや浮いたり変なのは捨てる。
２、新しい水で、圧力鍋で60分の加圧。ピンが下がるまでの間、
納豆を入れる容器や使用する道具の熱湯消毒をしておく。
３、ザルに大豆をあける。煮汁はコップ半分くらいとっておく。
４、市販の納豆2パックを、消毒したボールにあけておき、先ほど
の大豆の煮汁を少し足して、箸で糸がガンガン出るまでかき混ぜる。
これは乾燥大豆８００ｇの時。今回４００ｇなので、市販の納豆は
2パックでよい。（写真のボール内は４パック分になっている）
これを、湯切りした大豆とよ〜く混ぜ合わせる。
５、発酵させる収納器は、ダイソーなどで売っている2重底のがいい。
上から、キッチンペーパーを乗せ、輪ゴムをして、固定し、箸などで
穴をあけておく。発酵中、呼吸させるためだ。
６、あらかじめ、保温しておいたオーブンに入れる。40度を保つように。
専用の温度計なんてないので、普通の寒暖計を使っている。数回、
オーブンの前に来て、開けて温度のチェックをする必要あり。
もう、この段階で、部屋中が納豆臭い！！でも一時の我慢。
７、発酵時間は経験上、23時間がいいと思う。
８、オーブンから取り出し、冷めたら、そのまま、冷蔵庫で1〜2日
寝かせて熟成だ。冷蔵庫内が匂うかな？早めに切り上げてもよい。
９、食べる分とっておき、後は、冷凍の効く小さなタッパに入れ、冷凍。
次に食べられる量のタッパーウェアにすることも大事。自然解凍がいい。
（相変わらず、自分は、刺身のサーモンとビールで作業はかどる・・ぜ・・）
この位、糸が引けば・・まぁ、合格かな〜。
いや、これで、どうだ！
長くなったので、次回です。市販納豆で作る納豆つくりの自分なりの
ポイントを書きます。しかし、関西の人は、どうなんだろう？
納豆嫌いだからクリックしてくれないのでは・・ないかな〜とちょっと心配。
体にいいと分かっていても、食べられない人は、ホントにだめらしいよね。
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