残された猫たち

前々から記事に書いてた、黄金城道の「猫カフェ」が突然の工事。
もしかしたら改装かもしれないけど、
雰囲気からして、閉店したっぽい。

それに伴い、エサをもらえなくなった猫たち。

見るからに憔悴して、弱っている。

いつもは私が呼んでも高慢ちきな態度で無視するのに、
ちょっとかがんでじっと見つめたら、
ニャーっと寄ってきて、エサを求めてきた。

ガレキだらけの店内を覗くと、
主人を探して徘徊している猫も。

胸が苦しい。

ここの猫たちは小さい時から食事を与えられて育ってるから、
野良なのに、自分でエサを取りにいく能力に乏しい。

恐らく十数匹いるので、
全ての猫ちゃんを個人が毎日面倒みるのは難しいと思う。

私にできるのは家で食べ残したお魚なんかをあげるくらい。
それでも一匹が数日生き延びるくらいの一時しのぎ。

もし黄金城道歩行街を通ることがあれば、
家庭の余った食事など、
猫が食べられるものがあればあげてほしいと思います。

参考）猫に食べさせてはいけないもの「危険度Ａ」

http://www.e-nioi.jp/event/mamechisiki/kikenc1.html

最後まで面倒みきれないなら、
中途半端にエサをあげないでほしかった。

うまく野生化して生き延びてくれますように。

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