どうして日本は男女平等が“後れて”いるの？

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こんにちは！ピリ辛留学の癒やし系Kyokoです。

少し前の話になるんですが、10月下旬に
2013年の「男女格差指数（Gender Gap Index）」
っていうのが発表されました。

これは、世界経済フォーラムが公表しているレポートで、
世界の各国の「男女間の不均衡」を示すランキング

経済・教育・政治・健康の４分野の総合点で評価されます








で、その世界ランキングで
日本は今年も相変わらず
下層をさまよっていた・・・

結果は136ヶ国中
105位　


2012年は101位だったので、4位下落して
過去最低を記録！

フィリピン、マレーシア、ベトナム、タイ、中国などの
アジア諸国にも完敗










こちらニュージーランド人（ランキング７位）の反応は、

「日本は、先進国で、経済大国だし
ハイテク先端技術では世界をリードしていて
文化や芸術面でもスゴイのに・・・

なんで？なんで？
男女平等って点では、そんなに“後れて”いるの？？」

と、決まってこんな感じです。


ニュージーランドは男女平等の概念が確立した国なので
男性も女性も平等に扱われるのが当たり前

だから、ニュージーランドで育った人が
日本の男女不平等の現状を
リアルに想像して理解するってのは難しいんでしょうね










それにしても
ニュージーランド女性って、ホントに精神的にも強くて
たくましくて、自己主張も強い

彼女たちは性差別だと感じたら、黙ってないし
「周囲に波風を立てるくらいなら、いっそ我慢しよう」
という空気は感じません


例えば
もしも、日本のテレビ番組をNZでそのまま放映したら
女性視聴者からいろいろ苦情が出ると思います・・・

日本の若い女性“アイドル”さんのセックスアピールとか
“お笑い芸人”さんのジョークとかも
独特ですしね


なにしろ２１世紀
日本ももっと変わっていかなきゃですね












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