上海で出産・入院生活レポ　～入院施設の写真～

さて、私が出産したのは長寧区中心医院ですが、
産科の入院病棟は改装したばかりでとってもきれい。

一部屋の広さもホテル並で、シャワー室も清潔です！

妊娠中に見学した時は改装前の古い部屋で、
安いシティホテルって感じだったからあまり期待してなかったんだけど。

ベッドも、自動で動く快適なパラマウントベッド。
施設については全く文句がありませんでした。
むしろ日本より良いくらい？

ただ、病院全体が改装工事中らしく、
あちこちで「ドドドドドー」という爆音が鳴り響き、
ゆっくり昼寝なんてできませんでした。

病院側にクレームつけたら紙おむつを無料でいっぱいくれた(笑)

入院中は夫に会社を休んでもらい、長女のお世話をお願いしました。
昼間、娘の機嫌のよい時に病院に来てもらってたんだけど・・・

病室に到着するや否や、元気いっぱいの二歳児を解き放ち、
産後間もない妻を放って爆睡！？

うたた寝とかじゃなくて、マジで寝てる(苦笑)

娘と遊んであげたり、抱っこしてあげたりと、
かなり無理して腰にきてしまいました…。

一日中娘を預けるのは初めてだから、
慣れない育児に疲れたんだろうなぁ。

さて長女の反応はというと・・・

つかず離れず、笑うでも泣くでもなく、
時々チラ見しながら存在を確認しているといった感じ。

赤ちゃんより何より、ママに会えたのが嬉しいらしく、
病室にいる間は終始おおはしゃぎでした。

その分帰る時は大泣きだけど・・・

パパに抱っこされて去っていく時、
遠くの曲がり角を曲がるまでずーっと私を見ていて、
こちらが泣きそうでした。

夜、娘と離れたのはこれが初めて。
楽ちんだったけど、それ以上に寂しい、入院第一日目の夜。

これを機に、お互い何かが変わっていくんだろうな。

それではまた。

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