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ママのアメリカ滞在日記(その25: 子どもたちには積極的に発表を)



我が家のママがむかし書き溜めた、アメリカ滞在を始めた頃の日記です。最近では当たり前になりましたが、日本から来た当初は、全てが目新しくて、ビックリ仰天、目が点になることも多かったです♪


 ※ またまた、"がんばれママ"のシリーズです♪ 改めて、子どもだけでなく、親も大変です・・・ "発表"に対する私の失敗談もおまけです~








子どもたちには積極的に発表を
ところで、こちらでは子どもたちがみんなの前で発表する機会がとても多いような気がします。数日間から1週間程度の日数を与えて、いろいろ物事を調べて発表するといった課題(プロジェクト)もけっこうあります。


これは私たちの地域に限るのかもしれませんが、こうした発表のことをKinderや1st、2nd GraderまではSharingと、3rd Grader以上になるとPresentationと呼ぶようになるそうです。


最近はひょっとして日本でも増えているかも知れませんが、自分の子どもの頃を振り返るとどうしても知識詰め込み型だったこともあり、とても良い教育だと思います。


私の大失敗
実は私の習作ゲーム『えいごであそぼう』は、地元のコミュニティ・カレッジの授業でプロジェクトの一環で作ったものです。最近はオンラインのコースも増え、このコースも基本的にはオンラインでしたが、最後の発表だけはクラスのメンバーが集まりました。


シラバス(Syllabus:講義要綱)によると、最後の発表ではゲームについて自分が調べたこと、あるいは自分で製作したものについて"5分から15分で"プレゼンせよということです。あまり長くなってはいけないと思い、7~8分を目処に要点をパワポ3枚程度にまとめて、あとは簡単にゲームのデモをすることにしました。


ところが、実際クラスメートたちの発表を見ていて、驚きました。本当は制限時間も気にしなければいけないのでしょうが、まずは教授も学生にしゃべりたいだけしゃべらせ、クラスの中での議論を促していきます。そしてアメリカ人のしゃべること、しゃべること!彼らは母国語でやっているせいもありますが、とにかく"発表"はとても上手でした。



職務柄、私も以前はプレゼンする機会が多く、自分でもプレゼンは下手くそではないと思っています。ただこの時は、完全に失敗でした。肝心のゲーム製作のプログラミングとデバッグに時間を取られていたこともあるのですが、そもそも"発表”に対する心構えとその準備が足りず、最後の最後で"delivery"に失敗してしまいました。



日ごろのQuizzやテスト、そしてプロジェクトのでき自体は悪くなかったので、A評価をもらいホッとしましたが、この"発表"における失敗はとても良い経験になりました~




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