お久しぶりです。
さてさて、近況はというと・・・
長女の状態がまぁまぁ落ち着いてきて、
少しばかり休息がとれるようになったので、
忘れないうちに出産当日のことを書きます！
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8月30日
AM 5:00 （出産まであと10時間20分）
出産予定日9日前の朝。
この日、いつもと違う感覚で目が覚めた。
ん～なんか、お腹が少し痛い？
痛みの間隔を計ってみると、10分になったり7分になったり、
15分になってまた7分になって・・・
と、間隔が短くなったり長くなったりの繰り返し。
これはもしかして陣痛？？？？
一人目は破水から始まったので、よくわからん。
えーと本陣痛って、等間隔じゃなかったかな？
こりゃーきっと、違う。
大して痛くないし、間隔バラバラだし。
一安心し、娘と夫が起きる前に一人でゆったりと早めの朝食をとることに。
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AM 7:00 （出産まであと8時間20分）
夫が起きて、朝っぱらからパソコンで調べ物をしている私を見、
「もしかして、生まれるの？」と、鋭いご指摘。
「いや、生まれないと思うけど、一応病院に電話してみるわー」と私。
夫はこの日、蘇州へ日帰り出張。
セミナーの講師をつとめるらしく、もし私が入院になってもすぐ病院に行けないし、電話にも出られないという、都合の悪い日。
今電話しても病院通訳の人はまだ出勤前だし、
9時まで様子を見ることにした。
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AM 9:00 （出産まであと6時間20分）
相変わらず間隔はバラバラ、痛みも軽いまま。
でも間隔が開いていかないし、痛みも微妙ながら続いているので一応病院に電話することにした。
私「これこれこういう症状なんですけど、病院に行った方が？」
通訳「急がなくていいけど、ゆっくり準備して病院に来てください。たぶん今日中に生まれると思います」
↑
また診てもいないのにテキトーなことを仰る。
でも来てくださいと言われたので、病院に行くことに。
たぶんまだ生まれないから帰ってくださいのパターンだろうと思うけど、万が一入院になったら・・・
よし、途中まで見た『半沢直樹』を見よう。
ドラマのヒット以前から堺さんが好きで、
海賊版が出てからDVDで見ようと思ってたけど、
どうしても見たくて土豆網で一話だけ中途半端に見てしまったのだ。
1～5話までは一続きの話だから、5話まで見ないと気がおさまらない。
とゆーことで、娘と遊びつつ午前中は半沢直樹を見ることに。
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AM 12:00 （出産まであと3時間20分）
珍しくネットの調子がよく、接続が切れることなくすいすい鑑賞。
堺さんはやはりすごい役者だ。これで悔いなし！
私が呑気にドラマなんぞ見てるからアーイーの方が心配してきて、
「行かなくて大丈夫？大丈夫？」と、何度も聞かれる。
「へーきへーき、これしきの痛みじゃ全然生まれないから！
病院で念のため検査してすぐ帰るよ～。」
と言いつつ、そろそろ病院に行くかーと重い腰をあげ、
お昼御飯を食し、娘をアーイーに預け、家を出ることにした。
一人で動けるし、検査したらすぐに家に帰れると思い、
アーイーと娘は家でお留守番。
まさか、その数時間後に怒涛の出産劇が待っているとはつゆしらず・・・
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長くなったので其の二に続きます。
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