出張が大切な理由

僕自身2冊目の書籍を出版させていただきました！
人と違う生き方をしている僕の頭の中を書かせていただいています。
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おはようございます。

最近はタンザニアの地方への出張が増えていますが、先日はイリンガという都市へ行ってきました。

このイリンガはシティーセンターが山の上にあるという少し特殊な都市です。

産業としては農業だったり、観光だったりが有名。

そのため、町のつくりがモシに酷似しています。（モシはキリマンジャロのふもとの都市。）

僕は時間の許す限り出張に出ているのですが、それにはとても大きな意味があります。

それは現地の雰囲気や歩いている人々の服装や歩く速さなどを見に行くためです。

こういったことはどんな優秀なコンサルタントを雇っても決して出てこない数字です。

では、なぜそんな数字が必要なのか。

それは、僕らがそのローカルな人たちを相手にビジネスをしているからです。

ローカルな人たちを相手にしているのに、自分は都会の快適な一室でパソコン画面を見ながらビジネスをしていてはある日そのビジネスは破たんします。

自分の商品やサービスを利用している人々が、どんな思いでその商品やサービスにアクセスしているのか。

どんな満足があり、どんな不満があるのか。

そういったことはローカルの目線にならないと本質の部分では理解できないと思っています。

もちろん、扱っているサービスや商品が高所得者向けだったり欧米人向けならそれを知らないとだめだと思います。

書類や画面では見えてこない部分を見るためにも出張はすごく大切だと思いますし、こういった出張が出来なくなった時には引退かなと思っています。

それくらいローカルに触れるというのは大切だと感じています。

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