タバタダンポへの招待

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人と違う生き方をしている僕の頭の中を書かせていただいています。
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おはようございます。

タバタダンポという地域へ行ってきました。

ダンポとは、ダンプカーのダンプに由来があります。

そして、ダンプで運ばれてきていたのはゴミ。

つまり、タバタダンポとはタバタ地区のゴミ捨て場という意味です。

そのゴミ捨て場には産業廃棄物が持ち込まれることが多く、その産業廃棄物をさらにばらして部品取りをし、その部品で修理業を営む。

そんな人たちが次第に住居を構えて町を形成した。

町にごみを捨てるわけにはいかないけれども、修理工が多く住んでいるので、部品自体は盗品などを中心として常に運び込まれている。

それが現在のタバタダンポです。

実際、今でもタバタダンポに行けば見つからない部品はないとさえ言われていたりします。

うちの会社は中古車やジェネレーター、ウォーターポンプポンプなどの機械類も扱っていますので自然とこういった地域との繋がりも出てきちゃいます。

うちの商品が盗まれるとここに運び込まれる確率が高いんで、こういったところに顔を出しておくだけで防犯になったりするんです。

じつは、この地域はすごく治安が悪いので現地人でも行きたがらないんですけどね。

今ではそこに行くと自然に人が集まって飲み物とかおごってもらえます。

お返しに、彼らの写真を撮ってプリントアウトしてあげると家宝のように大切にしてくれますし、すごく喜んでくれます。

そんなこんなで、もしかすると次回の日本人会の修学旅行はうちがアテンドしてタバタダンポになるかもしれません。

行き先の候補地として名前が挙がって、幹事の方と視察までは済ませてあります。

普通は入れないところなので、日本人会にとってもいい機会になるんじゃないでしょうか。

日本人会でタバタダンポが行先で承認されればの話ですけどね＾＾；

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