ケニア空港のタフさ

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おはようございます。

先日、出張でケニアに行ってきました。

このケニア出張はNDAを結んでいる案件が多く、なかなか公表できないのですが、今回の出張ではケニアの気合いを凄く感じました。

ケニアの気合いをどこで感じたか。

それは空港です。

実は、1か月ほど前にケニアのナイロビ空港が火災にあったんですね。

それが原因で空港ビルが一部しか今でも使えません。

日本だったら、その空港を一時封鎖して、復旧に当たるところです。

しかし、ナイロビ空港はそうはしなかった。

空港の滑走路のある部分にテントを張って、そこで簡易的に対応することで営業を続けているのです。

もちろん、通常とは違う形態、通常からかけ離れた環境のために混乱はしています。

しかし、混乱しながらも営業を続けることで利益をしっかり生み出している。

これは日本にはないタフさだと思います。

日本なら「万が一」を考えてすべてを放棄してしまいそうな状況です。

しかし、そんなことをすると空港が復旧するまでの間だけではなく、復旧後もハブ空港としての利益が他に分散されてしまうでしょう。

それをもろもろ考えると混乱しながらも営業を続けているケニア・ナイロビ空港に気合いを感じました。

僕もその気合いを常々見習わないといけないなと感じています。

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