セリアック病

お産すると、食が変わると聞いていましたが

まさに、自分がそうなりました

妊娠中は、逆流性胃炎が酷くて

炭酸水ばかり飲んでいました（すでに懐かしい～）。

それでも、時にフライドポテトが食べたくなったり

パパちゃんに合わせて、ハンバーガーやピザを月に数回は食べてました。

ですが、

出産後、元気になって自分で料理できるようになると

今まで良く作っていたパスタとか、、作る気がせず。

もちろん、パスタ類はまだ好きだけど

あまり自分からは作らなかった和風の食事がしきりに食べたくなり

ここ最近は、和食系？が多くなりました。

豆腐の上に、豚ひき肉（ねぎ、生姜＋味付け）＋とろみがついたソース＋鶏五目ごはん

鮭の酢醤油和え、チャプチェ＋鮭ご飯

私の今までの料理って、あまりレシピ見ないでアバウトで作っていたのですが
最近は、時間があるとレシピ本を眺めています。

今まで、、、パパちゃんは好まないし、☝こんな感じの食事は作りませんでしたが

日本食を食べに行くと、お金はかかるし、、パパちゃんは渋るし、、、

生後間もない娘もいるから、簡単に外食も行けない！

だから「食べたいものは自分で作る！」しかないんですよね。。。

なるべく、パパちゃんも食べれそうな物を選んで作ります。

そんなに嬉しそうでないけど、でも脂っこいものより体にいいでしょう。

キュウリの浅漬けを食卓に出したら、

「これは何？」と言われたので

「ピクルスだよ！」と言うと

美味しそうに食べるではないですか！！！

日本の漬け物って言わなくて良かった　　(´∀｀)

これで、パパちゃんはキュウリ系の漬け物は食べれる事を知りました。
（日系スーパーまでキュウリを買いに行く時間がない場合は、アメリカの大手スーパーで売っている
Water Cucamberを代用します。これはサラダに入れても美味しい。
普通のCucamberでは水分がすくなすぎて、マズいです。）

(*^･ｪ･)ﾉ

ところで、アメリカに住んでいる方は気づいているかもしれませんが

ここ最近、「グルテンフリー食品」が出回って来ています。

ダイエットとかそんなんじゃなくて、

体がグルテンを受け付けない人達がいるからです。

私の友人（アメリカ人）二人がまさに、そうなんです。

＝セリアック病

アメリカでも最近になって知られて来たみたいです。

症状がでないのがほとんどらしいのですが、

体重が減ったり
疲れやすかったり

そんな人は、検査を勧められるみたいです。
欧米人に多い病気と聞きました。

知らないまま、これらの人がグルテンを食べ続けると
小腸内の皮膚組織（フサフサしていて、栄養を吸収するところ）が破壊され
体へ栄養が廻らないそうです。

グルテンって色々な食品に含まれているんです。

もちろん、パンが好きな欧米人には、、、可哀想な病気。。。
パスタは、グルテンフリーが出て来ています。（でも、美味しくないそう）

米や味噌は大丈夫なので、日本食！は結構大丈夫のようですが

醤油　にはグルテンが含まれています。

だから、日本食を作る場合は

グルテンフリー醤油（ホールフーズなどで売っています）
みりん→砂糖オンリー
小麦粉→片栗粉もしくは、グルテンフリー小麦（値段が高いらしい）。

を使用しないといけません。

この間、その友人にチキン料理を作ったのですが
よく売っている、
「味付けこしょう＆しお」（S&Bから販売されている）を調味で使おうとしたとき、
材料を見ると、グルテンと書いていました

だから、、普通の塩とコショウを使用。

豆板醤にも、、、グルテンが、、、、だから
味噌を代用（辛くなくなったけど美味しかった）。

アボガドご飯を作ったのですが、
コンソメも材料に入っていたのですが、コンソメもグルテン入り。

シンプルに、こしょう＋塩でおいしい料理になりました。

セリアック病の料理は

シンプル　(☆ﾟ∀ﾟ)

にいかなくてはいけないようです。

レトルトは、、、グルテンが入っているかもしれないから駄目みたいですね。

日本ではまだあまり知られてないのかな？？

ちなみに、
ビールも駄目です！
（ワインかリカーのみに。）

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