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Fみの答え、そして、三つのコワい話

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昨日ブログで不思議な人影をルームメイトと見た話を

書き(←)、その中で彼女に

一体あれは何だったの?と公開質問(笑)をしたのだが、

絶対読んでねえな、と思ったので、

日本にいる彼女にLineでブログ読んでよ~、とお願いした。

すると、

“ギャハハ!読んだよブログ。懐かしいね~”

という反応が。

な、懐かしい・・・って、アナタ。

そして、質問への回答は、

“さぁ~?幽霊だったとしても怖くないタイプだったんじゃない?”

彼女によると、怖いタイプの幽霊はわかりやすいそうだが、

あの時は、怖くなかったらしい。

ん~、結局、謎のままなのね。

“今度新作(の怖い話)を教えてあげる”、というので

た・の・し・み♪


最近の私の恐怖は、何といっても

ウエスト周りのおニク。

あれ、ちょっとパンツがキツイ?と思っていたら、

短期間でがっつり、たっぷり、あれよあれよと成長した。

ハロウィーン、サンクスギビングにクリスマスと

秋から冬へ続くイベントが来る前に、

何とかせねば。

2年程前に、30パウンド(15キロ位)やせたのだが、

10パウンド程戻ってしまった。

太っていた頃は、お店で大きな鏡に映った私に

本気でギョッとしたものだ。

また、ホラーストーリーになる前に痩せてなくては。

(って、つい最近にもこう書いたような)


それでは、お待たせしました(あれ、誰も待ってない?)、

今日の怖い話。

短いのを3つどうぞ。


『母ちゃん』

タクシー運転手の奥さんが、まだ五才になったばかりの子を残して亡くなった。
父親は仕事で出かけている時間が長く、その間隣の家に子どもを預けていたのだけれど、
深夜になっても帰ってこないのものだから、親切で面倒をみていた隣人もさすがにしびれを切らして、
子どもをひとりの家に帰してしまうことも多かった。
子どもは寂しくて、父親が帰ってくるまで、親の名を呼んで泣いていたそうだ。

ある晩、子どもの泣き声がぴたっと止まり、笑い声が聞こえてきた。
隣人は、ああ父親が帰ってきたのだな、と納得したのだけど、
そのしばらく後に父親の帰宅する音が聞こえてきて、
「父ちゃんおかえり」と子どもが出迎えている。
そうした夜が何晩かつづいて、不審になった隣人は、ある晩、子どもの様子を見にいった。
子どもは、暗い部屋で一人で喋っては笑っている。
その様子が誰かと話しているようなので、翌日、父親にそのことを話した。
父親は子どもに、「毎晩だれと話しているのか」とたずねた。
「母ちゃんだよ。おいらが寂しくて泣いてると母ちゃんがきて、 だっこしたり、頬ずりしたりしてくれるの」
「それで、母ちゃんはどっから入ってくるんだ?」
子どもは、土間の縁側を指さした。
「あの下から、にこにこしながら這って出てくるよ」

それから父親は仕事を替えて、早く帰宅するようになったそうだ。



『願望』

枕元に落ち武者らしきザンバラ髪の男がいきなり現れ、金縛りで動けない私にスゴイ形相で言った言葉。
「たまには肉を食わせろ」

次の日に焼肉にしたら、主人が涙を流さんばかりに喜んでいた。(うちは魚のメニューが多かったから)
あの落ち武者、主人の「肉が食べたい」という願望が姿をかえて現れたんだろうか。
怖いというより、わけのわからん体験。



『タクシー運転手の話』by千原ジュニア

深夜の2時ぐらいに神戸を走っていると、女性が1人で立っていて、手上げてるんです。
その場所というのが、夜中に人なんか絶対立っているよな場所じゃないところで・・・
運転手は気味悪ながらも乗せたんです。
それで目的地聞くと、えらい山奥へ行ってくれって言ってるんです。
それで運転手、目的地向かいますよ。
で、車走らせながら“これ絶対幽霊”だと。
こんな夜中に女一人山奥へいけなんて、どう考えてもソレでしょ?
どうせ走っている途中、バックミラー見るといない、座席べちゃべちゃってオチがすぐ頭に浮かぶじゃないですか(笑)

それで車走らせながら山道突入して、もうナビにも映りません。どんどん山道に入って行く。
道中ちらちらバックミラー見ながら、そのうち居なくなるんでしょ(笑)てな感じで。
運転手も怖くて仕方ない。

・・・まだ居るな。
・・・・・・まだ居るな。
もうそろそろ居ないだ・・・ん?まだ居るなぁ。
ってな具合で走っていったんですって。
道も狭くなりかなり険しい林道になって、運転手も怖くてしゃあない。

そして、車両通行止めの看板見えてきて、今度はぱっと後部座席見たんですって。
そしたら居ない。
シート触ったりしたんですけど濡れてない。
ふう・・おかしいな、どこやろ・・・
彼女を探していると、前方にふわりぶらんと物体が・・・何やろ・・あれ?
すると耳元で、
「見つけてくれてありがとう・・・」

その目的地(山の中)って、その人の首吊り死体だったんです・・・。



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働くかあちゃんinアメリカ

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アメリカでバツイチ、シングルマザーになったかあちゃんが、アメリカの大学へ行き、卒業。以来ずっと、アメリカの企業で働く。現在は再婚したダンナと子供2人、犬二匹と暮らす。そんな体験、日常を綴ったブログ。ちなみにアメリカでリストラ経験あり。乾癬、乾癬性関節症、顎関節症の持病持ち。

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