【2013年度版】オーストラリアで就職を目指す留学≪建築士≫

こんにちは、Ｗａｔａです
毎週土曜日は、「オーストラリア就職を目指す留学」です
いつもたくさんのお問い合わせありがとうございます

オーストラリア移民法はここ数年大幅な変更が相次ぎ、
各職種の就職状況なども変わってきているかと思いますので、
最新情報をお届けいたします

まず、将来的に永住ビザを視野に入れて留学をする場合、
SOL（Skilled Occupation List)というオーストラリアで不足
している職業のリストに含まれている職業の勉強を
オーストラリアで最低2年以上する必要があります
（職種によって、大学卒業が必要な場合、専門学校卒業で
OKな場合、大きく2つに分かれます）

先週に続き、新SOLに記載のあるコースをご紹介していきます
第23弾は、建築士です
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ゴールドコーストは依然人口が増え続けている状況で、
一時期の不動産ブームは落ち着いたものの、まだまだ
需要の高い状況が続いているようです
建物の設計や進行管理を担う「建築士」の
数が不足しており、今後も重要な職業となっています

実は私の友人も数人、建築士の勉強をして永住権を取得
したのですが、今後の将来性という意味ではかなり魅力的、
そして、ある程度経験を積んだ後の
お給料の面でも非常に魅力的な仕事だそうです

勉強の内容は、設計の基本から始まり、建物が完成する
までの進行管理、そして最近では周辺環境との共存問題や
リサイクル問題、エコ住宅に至るまで、幅広く学んでいきます。
もちろん、現場実習もあります。

最終的に建築士の資格を取得する（＝永住ビザ申請のための
査定機関の認可をもらう）には、基本的には査定機関が認可
しているコース（通常は、大学+大学院）を修了する必要があり、
通常5年ほどの期間がかかります
卒業後の就職や給与面も非常に安定していますので、
やはりそこまでの道は少々長く険しいというわけです。

建築士とは言っても、一般的な一戸建て住宅からマンションや
高層ビル、病院、ショッピングセンターなどの公共施設、
そして橋やダムに至るまで、様々な分野があります。
いずれにしても、本当に大きなもの（？）を貴方の力で造り
後世に残していく、、人々に喜ばれる仕事です。
そんな大っきな仕事がしたいという貴方、是非是非
トライしてみてください