前出のイポーの有名な AYAM GARAM(SALTED CHIKEN）いわゆる
「塩チキン」は知っている日本人は知ってるけど、華人系には、もう超有名です。
前出の記事の、バス中の注文の仕方でもお分かりですよね。
そういう中で、イポー名産のもう一つに、「ポメロ」があります。ずっと以前の
自分の記事で、ポメロの切り方など書いたのを思い出したので、少し追加で
いきます。
今回、イポーに立ち寄った時に、買ってきた「ポメロ」です。華人系に聞いたら、
重いのを選ぶ事だそうです。確かに彼女のはずっしりだった。よ〜く持って
みると、重さが違う。もちろん、量り売り。これッ！！２２００ｇでRm15.55だった。
５５センを財布からモゾモゾしていたら、おばさん、「おまけだよ、Rm１５でいい
よ」と言ってくれた。そばに知り合いの華人系がいたからかもしれません。
ありがとデス。安ッ。
普通の街の中のおみせ、屋台、市場などではよく吊るしてあるのを見かけるよね。
ここは、残念ながら、バスなど車の止る、いわゆる高速パーキングエリア内だ。
だから、こういう売り方だ。あまりまけることはしないみたいだけど。
柑橘系で、中を切っていくと、グレープフルーツみたいな感じだ。日本のザボン
に近い。ある意味、切って食べてみないと、美味しいのか何なのかわからない
不安な部分もある。かさだけがデカくても、中身に期待したいいところだよね。
さあて・・・
グレープフルーツのように、こういう切り方をすると、本当に無駄な
食べ方になります。つまり、汁は飛び散るわ、ぐちゃグチャになるわで・・・。
身も残って、取りきれず、ストレス。
(これは、KLで買った時の、自宅での以前の写真)
以前にチャイニーズ系の友人宅で正しいポメロの切り方を教えてもらいました。
１、切り方は、まず、てっぺんをベレー帽のように切り落とします。
２、横の厚い皮を、縦に、身を切らないように、筋めをつけて
６〜７か所位、切り込んでいきます。
３、こんどは、包丁でやはり、身を切らないように身と皮の間に
包丁を丸く横に回すように円を描くように入れて切りこんでいきます。
４、あとは、中身を「ごそっと」取り出し、食べやすいように
それぞれ食べる人に分散、分けるだけです。
ということで、イポーのポメロの徒然なる日記でした。
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