東京インターハイスクールで（アメリカの）大学生気分！？

皆さん、こんにちは。
東京インターハイスクールで学習コーチをしているM.Oです。
私は、中学二年生からアメリカへ渡り、高校、大学、大学院と学生時代をほとんどアメリカで過ごしました。高校は少人数制で芸術家の卵達が通っている、東京インターハイスクールに少し雰囲気が似ているような学校でした。東京インターハイスクールと違う所は、登校義務が有り、自分でスケジュールが組めず、アドバイザーに言われた通りの時間割で学校へ通っていました。
そんな私が大学へ入り、学校へ行った初日、事件は起こりました！
なんとそこにアドバイザーがおらず、紙をペラっと渡され、何百人という学生が居るコンピュータールームで、自分でクラススケジュールを組めというではありませんか！？卒業へ必要な単位の説明などもその紙には書いてありましたが、一つの教科で何十もクラスがあり、登校初日で自分が何をしたいのか、何をすべきなのかどうしようもわからなくなりパニックになりました。
そんな私の経験から東京インターハイスクールの生徒さんを見ると、自分で学習計画を作り自分で作業を進めて行く、私の大学初日のパニックが嘘のようにもっと若い年齢から考えて選択ができる能力がついています。生徒さんの中にはアメリカへ進学を選択する方も大勢いらっしゃいます。そんな生徒さんを見て思うのは、この生徒たちなら私のようにパニックになる事もなく自分の道を切り開いて進んでいけるだろうと確信するのです。
アメリカ人の大学生と同じレベルな能力を高校生から東京インターハイスクールでつけてみてはいかがでしょうか？そのような自立学習を実践的に身につけるお手伝いをするのが私たち学習コーチの役目です。

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