ケニア出張シリーズ：KESBと大使館訪問

おはようございます。

本日もケニア出張シリーズです。

前回も書きましたが、ケニアといってもナイロビしか回れなかったので、一般的なケニア像とはズレると思います。

もし、ズレがあったとしても許していただけると幸いです。

今回のケニア出張で、Kenya Bureau of Standards（KEBS）と在ケニア日本大使館を訪問させていただきました。

KEBSはケニアの様々な検査の基準などを定めており、同時に許認可の発行なども行っているところです。

もちろん、タンザニアにもTanzania Bureau of Standards（TBS）という機関があり、仕事内容や建物の規模や職員の感じなど類似点が多くあります。

ケニアでもタンザニアでも、この機関の許認可が必要だったり、この機関が行っている入札に応札しないと仕事がもらえなかったりと、ビジネスの中心にあるような感じですね。

僕らはタンザニアでTBSと何度もやり取りをしているのでKEBSに行っても違和感なく話を進めることができました。

経験っていいですね。

その経験が全く通じなかったのが在ケニア日本大使館。

昔、ある方が在タンザニア日本大使館を「地方の消防署」（失礼！）と冗談で言っていたのに対し、在ケニア日本大使館はちょっとした宮殿でした。

この差にはびっくりしましたね。

いくらケニアとタンザニアで経済格差があるといっても、大使館は日本の顔なんで、タンザニアの大使館もケニアの大使館くらい立派にして欲しいと思っちゃいました。

タンザニア滞在が長いと、どうしてもタンザニアびいきになってしまってダメですね＾＾；

これから定期的にケニアに行くことが出てくると思いますので、その都度ケニアの情報もアップデートしていきたいと思います。

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