高給取りのアフリカ人

おはようございます。

大きな案件をアフリカで実行していると、上の人たちとしたの人達との間でいざこざが起きることがよくあります。

といいますのも、上の人はマクロに物事を見て、下の人はミクロに物事を見ているからではないでしょうか。

欧米系の大企業がアフリカで事業を行う際、その上と下との間で潤滑油のような人材を積極採用する傾向があります。

双方の言い分や事情を理解し、ビジネス自体を滞りなく遂行できる土台を作る役目です。

じつは、現地人で高給をもらっている人の一部はこういった役職についている人が多いのです。

僕の知っている方は月給1万ドルほどでその仕事を行っています。

かなり忙しい仕事で、ストレスも溜まるそうですが、それでもビジネスの遂行にとっては必要不可欠な仕事。

必要不可欠な仕事だからこそ価値がありますし、ヘッドハンティングの舞台にもなっています。

日本から進出している企業で上と下との間でうまくいっていない企業さんはそういった人材を探すことも考えてみてはいかがでしょうか。

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