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アメリカの企業で有給をとる



自宅療養中ということで、ほとんど外に出ていない私。

子供たちの着ているコートが冬物から春物に変わっているところを見ると、

ウィスコンシンにも春が訪れつつあるようです。


さて、今日は有給休暇の話を。といっても私個人の話ですが。

私は今の会社で勤めて8年になり、1年に3週間の有給休暇が取れる。

3週間といっても3 BUSINESS WEEKS なので実質15日ではあるが。

勤続5年たった際に2週間から3週間に増えた。

どの会社にも勤続年数により有給休暇の日数が定めてあると思う。

私の勤務先も同様。

でも、これはスタンダードであり、就職、転職の際や、

社内異動の際に年棒などと同じように交渉できる。


で、有給は簡単にとれるか?とれるんですね、これが。

もちろん、業種や職種によって例外はある。

私は今のポジションに就く以前はアカウンティングの部署にいたので、

毎月月初めが忙しく、その時期はよっぽどの事情がない限り休みを取らないというのが、

暗黙の了解だった。

今の部署もファイナンスではあるが、月締め業務がないので、

基本的に自分の仕事の算段がつくのであれば、いつでも取れる。


長期間とることもほとんど問題ない。

日本へ里帰りする際は、しっかり2週間取らせて頂く(本当は1ヶ月とか帰りたいけど)。

ちなみに、私の会社の親会社はイタリアにあり、

夏になると本社の社員のほとんどはヴァカンスをとり、

1ヶ月ほど連絡がとれなくなることが多々ある。


以前にも書いたことだが、やはり、家族や自分のライフの方が仕事よりも優先、

という気質があるからだろう。

あとは、部署のマネージャーの社員管理の仕方にもよる。

私の会社は社員のクロストレーニング(辞書によると交差訓練と書いてあるが、

部署内において従業員同士がお互いの業務をトレーニングし合うこと)に力を入れていて、

誰かが休みを取っても、他の社員が代わって業務を滞りなく進めることができるようにしている、

ということもある。実際、私の医療休暇中も何人かで肩代わりしてくれている。


私が日本で働いていた頃は、新婚旅行でもない限り長い休暇をまとめてとるのは

至難の業だったと思うが、今はどうなのかな?

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ブログ紹介

働くかあちゃんinアメリカ

http://kinusa.blog.fc2.com/

アメリカでバツイチ、シングルマザーになったかあちゃんが、アメリカの大学へ行き、卒業。以来ずっと、アメリカの企業で働く。現在は再婚したダンナと子供2人、犬二匹と暮らす。そんな体験、日常を綴ったブログ。ちなみにアメリカでリストラ経験あり。乾癬、乾癬性関節症、顎関節症の持病持ち。

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