【メルボルン留学便り】ワーキングホリデー手に職付けて働こう！Aged Care編

みなさん、こんにちは　メルボルンよりChinatsuです。

さて、2013年も気付けば4月
新しいことを始めるのにふさわしい時期となり、近頃はとてもたくさんのお問合せを頂きます。ありがとうございます！

ワーキングホリデーの期間に飲食業以外のお仕事についてみたい！と考えられている方はとても多いと思いますし、実際、私もこういったご相談をたくさん頂きます。

さて、そんなワーキングホリデーを検討されている皆様から、最近お問合せの多いコースが『Aged Care（エイジドケアワーカー）』。そこで今日はAged Careについてお話したいと思います。

Aged Careは老人ホームやケアセンター等、老人介護をするための資格で、Aged Care WorkerやPersonal Care Assistant(PCA)などと呼ばれます。

老人介護の施設が非常に充実しているオーストラリアでは、この仕事の募集数も非常に多い為、しっかりと英語力をつけ資格を取得し、真面目に就職活動を行えば、ワーキングホリデーの方でも仕事につけるチャンスは多くあると言えます。
日本で看護師をされていた方や老人ホームで働いていた方などは更にチャンスが広がるといえます。

Aged Care Workerとして働くためには、CertificateⅢ in Aged Careを修了し資格を取得する必要があります。
通常CertificateⅢ in Aged careのコースは6ヶ月間コースが一般的なので、ワーキングホリデーでは無理*とあきらめている方もいらっしゃる様なのですが、実はメルボルンにワーキングホリデーでも就学可能な15週間のCertificateⅢ in Aged Careを開講しているTAFEがあります　（*ワーキングホリデーでは17週間までの就学が認められています)

【Northern Melbourne Institute of TAFE　(NMIT)】　Certificate Ⅲ in Aged Care

◇入学時期：2月・5月・7月（変更あり・詳細お問合せ下さい）
◇英語力： IELTS5.5以上　もしくは　それと同等
◇期間：15週間(ホリデーと実習期間を含む)

コース修了後はCertificate Ⅲが取得できますので、オーストラリアの資格として履歴書に記載し、仕事探しに役立てる事が可能となるコースです。

ワーキングホリデービザでは、同一雇用主の元で6ヶ月まで就労をする事が出来る為、この資格を使って仕事探しをして、充実したワーキングホリデー生活への足がかりとしていただく事が出来るのではないかな、と思います。

もちろん、Aged Careコース以外でも、ワーキングホリデービザの間で取得できる資格はたくさんありますので、ご興味やご希望により色々なコースのご紹介・御提案が可能です

ご質問・ご興味のある方は是非、お問い合わせくださいね