タンザニアの地方都市：モシ　～観光地として～

おはようございます。

日本語で「もしもし！」と電話を出ると、

タンザニア人は喜びます。おもしろく感じるみたいです。

そもそも、彼らにとってこの「もしもし」という言葉はとても親近感がわくようです。

というのも、

タンザニアの有名な町で、「モシ」と言う町があります。

日本人：「もしもし？」

タンザニア人：「モシモシ？（笑）」

タンザニア人にとってはおかしいのでしょう。

さて、

モシと言えばずばり！

①キリマンジャロ山
②キリマンジャロコーヒー

です！！！

以下の地図のように、モシはタンザニアの北の方のケニヤに近いところに位置しております。気温は暑いですが乾燥しているので日陰は涼しいです。

昼寝が最高に気持ちいい場所だとスタッフが言っておりましたので、きっとそうなのでしょう。

（夜明けのキリマンジャロ山）

食べ物はタンザニアで一般的に食べられてるものと同じものを食していますが、

この地域ならではのメニューはバナナ料理です。

シチューやら揚げたのやらローストやら、実に様々なバナナの食べ方があります。

またもう一つの特徴として挙げれるのは「牛をよく食べる」ということでしょう。

この地域に来られる機会があれば、牛のテールスープも有名ですので、ぜひご賞味ください。

さて、上でも申し上げましたが、モシで有名なもののの一つとして、キリマンジャロコーヒーもあります。

こちらは地元のカフェで購入したものですが、シールも可愛いのでお土産にぴったりです。

地元の60000の農家を束ねる共同体が販売しているコーヒーで香りがよくとてもおいしいです。カフェも運営しており、連日外国人観光客でにぎわっておりました。

ウェブサイトもあります。→こちら



そんなモシですが、一つだけ欠点がありました。

それは「砂埃」です。

乾燥した突風がときたま吹き、砂埃を舞い上がらせます。

コンタクトの方は大変かもしれませんので、メガネを持参されることをお勧めします。

（バス停近くのモスク。特徴的な建造物で目立ってました。）
（メニューはカフェメニューが基本です。こちらはベーコンアボカドピザ）

次回は「ビジネス目線」でモシを語っていきたいと思います。

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