バンクーバーの公共交通機関

今日は１日雨予報でしたが、太陽がちらっと顔を出し、まずまずのお天気になりました。

さて、バンクーバーは公共交通機関も良く整備された街です。料金体制は日本と異なり、ゾーンで分かれています。バンクーバー内が１ゾーンとすると、バンクーバーから隣町のバーナビーや、ノースバンクーバー、ウエストバンクーバーへ行く時は２ゾーン。更に離れたサレー市などは、３ゾーンになります。（参照）

留学生やワーホリで滞在中の方が購入する時は、マンスリーパス（月毎の１ヶ月定期）、フェアセイバー（回数券）、またはシングルフェア（１回毎）の３種類の料金設定があり、１ヶ月毎日学校に通う場合は、ゾーン内乗り放題のマンスリーパスが１番お得です。フェアセイバーとシングルフェアは、初乗車から１時間半が乗り放題になります。

また、どのチケットも、バス、スカイトレイン（電車）、シーバス（バンクーバーとノースバンクーバーを結ぶ船）に利用できるので、とても便利。

そして今年１月からマンスリーパス、シングルフェアがそれぞれ値上がりしましたが、フェアセイバーの料金は据え置きでした。バスの乗車時にお金を支払う場合、オツリが出ないのでぴったりのコインを準備すしなくてはいけない不便さもあり、マンスリーパスを持たない方は、便利でお得なフェアセイバーがお勧めです！

１ゾーンは黄色、１ゾーンは赤、３ゾーンは緑とゾーンで色分けされています。

お得な運賃ルールもあるので、また次回にご紹介したいと思います。（到着される方には、オリエンテーションででもお話しています。）

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