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大ガス:モザンビークなどアフリカのLNG購入・権益を検討

(以下抜粋:記事元

1月21日(ブルームバーグ):大阪ガス は、世界最大級のガス田があるモザンビークなどアフリカのLNG(液化天然ガス)購入や天然ガスの上流権益取得を検討している。大部分の原子力発電所が稼働を停止している中で、ガス依存度の高まる日本のLNG輸入価格は高止まりしているため、調達先の多様化により安価なLNG調達を目指す考えだ。

大ガスの揚鋼一郎ゼネラルマネジャーは21日、ブルームバーグ・ニュースの取材に応じ、「モザンビークは非常に大きな埋蔵量が確認されているので、今後非常に大きなソースになってくるのは間違いない」と述べた。経済産業省によると、三井物産 などが参画する同国ガス田の推定埋蔵量は、日本の輸入量の15年分に相当する。

東日本大震災以降、火力発電向け需要増で通常原油価格にリンクする日本のLNG輸入価格は高止まりする一方、米国ガス価格は非従来型でシェール(頁岩層)から抽出するガスの生産増で下落している。英国ガス価格も欧州景気悪化による需要減の影響で下落しており、日本と欧米のガス価格差が拡大している。

大ガスは調達先多様化の一環として、昨年6月に米ピアソールシェール油ガス開発プロジェクトへの参画を決めたほか、同年7月には米フリーポート社と天然ガスを液化加工する契約を結び、米国の安価なLNGを日本国内に供給する見通しだ。

揚氏は、問題は「我々の要求をどういう人が一番飲んでくれるかだ。それはアフリカかもしれないし、北米かもしれない」と述べた。ただ可能性としては「メジャーががっちりやっている豪州のプロジェクトなど、サラブレッドみたいな案件だとそこまで相手してくれないかもしれない」とし、北米やアフリカに注目する背景を説明した。

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