遺伝子と環境が人をつくるとすれば

背の高い人が天井の低い部屋に住み続けると、
何らかの心の病にかかる確率が高くなる・・・
と、家屋建築の本に書いてあった。

一人の人間を育てている身としては、
子をどのような空間で育てるべきかということは、
気にかけておきたいことの一つ。

遺伝子は変えられないとして、
変えられるとすれば、それは子を置く環境。

我が家はモノが少ない。
衝動買いというのをほとんどしないし、
使わないモノが溢れるのがわずらわしい。

おもちゃも少ない。が、厳選している。

娘が部屋で遊んでいる姿や、
そのおもちゃがあることによって、
親とどのようなコミュニケーションが生まれるかをイメージし、
長く大切に使ってくれそうなものを選ぶ。

おもちゃの更新頻度は、半年に一度ほど。

新しいおもちゃがなかなか入ってこないので、
すでにあるもので遊ぶしかなく、
想像力をフル回転させて、さまざまな遊び方を考える。
この点、大人より子供のほうが優れている。

最近パントマイムを始めたのは、
モノが少ない環境のせいなのかもしれない。
想像力・創造力、育っている。

子どもとは本来、何もないところで遊べる生き物。
その力を最大限引き出せる環境を作ってあげたい。

・・・という、ただの買い物不精の屁理屈でした(笑)

明日は久々グルメ記事かきまーす♪

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