知恵と活気の町、TABATA

おはようございます。

タンザニアにTABATAという地域があります。

そこは自動車の修理工場や溶接工場などがひしめいている地域です。

工場と言いましても、基本的に青空工場で、イメージとしては映画「ALWAYS三丁目の夕日」の舞台がアフリカになったような感じですね。（そしてもっと汚くした感じです。）

$アフリカ経済勉強会　～アフリカでビジネス展開し成功するには～-アフリカビジネス
（溶接工の町を歩く）

TABATAでは、その敷地の中や外にゴミのように積み上げられている物は商品や工具で、一見すごく汚い場所に見えます。

しかし、その地域に入って職人さんたちと話をしていると色々と教えてもらうことが多くあります。

タンザニアはもちろん発展途上国で、TABATAにひしめいているような青空工場が国中に点在しています。

それは日本のような経済大国から見るとマーケットでもなんでもないような場所かもしれません。

（丸い鉄の棒をねじに加工してた）

でも、10年後はもしかするとこの工場群の中から大企業が生まれる可能性もあります。

TABATAはそういった勢いを感じる地域で、日本に失われた活気を感じることができます。

彼らを見ていると、明日に希望を持ってビジネスをしていくことの大切さを強く感じます。

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