無駄話の大切さ

おはようございます。

アフリカでは無駄話がとても大切だと最近実感しています。

特に、うちのように現地に深く関わってビジネスをしている会社はそうじゃないでしょうか。

（事務所で会議）

僕たちはどんなに頑張ってもアフリカ人にはなれず、根本の部分では分かり合えないかもしれません。
アフリカ人でない僕らはアフリカにいる限りいつまでたっても外国人なのです。

ですので、普通にしていても溝というものが出来てしまいます。

この溝の厄介なところは現地人スタッフが意見を全く言わなくなってくることです。

（スラム出身のスタッフをまとめているスタッフ）

うちの会社の場合、現場を知るのは現地人スタッフです。

その現地人スタッフと溝があっては、現場の問題解決の糸口や、逆に新しい企画案などが出てきません。

そういった溝を埋めるためにも無駄話が必要なのです。

無駄話をすることで、上司が部下の側に歩み寄る姿勢を示すことが大切だと思っています。

つい先日も無駄話の中から問題解決のヒントが見つかりました。

改めて無駄話の大切さを感じています。

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