アフリカビジネスについてイスラエル人と意気投合！

おはようございます。

僕が初めてタンザニアを訪れた頃から比べると、タンザニアはかなり国際色豊かになってきました。

最近お会いする人のタンザニア人以外の割合がどんどん増えてきています。

しかも、昔と比べてお金を持っている人が来ているなと感じています。

中国人を見ても、昔は中国でも低所得者だと思われるような方が来ていましたが、
（おそらく労働者として。）

ここ２年ほどは結構裕福な人が来ているように感じますし、

ビジネスマンもそうですが、中国人観光客もよく目にします。

（イスラエル）

そして、先日お会いしたのがイスラエル人。

通信会社の下請けで、鉄塔の設置・メンテナンスしている会社を経営している人です。

それ以外にもセキュリティ会社も経営しており、

イスラエルからの傭兵多く雇用しているようです。

その方と意外にも盛り上がったのは農業の話です。

通信用鉄塔の運営から農業に目が向くなんて意外でしたが、それだけアフリカのポテンシャルが高いことを現しているのかなとも思いました。

彼いわく、「イスラエルは一生懸命農業をしようにも、適した環境（天気）が整うのは一年のうち、８か月のみだ。ところがアフリカは天国だ。1年中作物ができる。奇跡だ！」

とのことでした。

（計画中の農場の一部）

イスラエルの状況はわかりませんが、アフリカに関しては当たっていると思います。

そして、アフリカならではだと思うのですが、
「アフリカのビジネスは先例やデータが著しく不足しているため、やってみなければ分からない部分が多い」とも言っていました。

その部分にも完全同意です。

アフリカビジネスは
やってみて、問題を見つけて、一つづつ解決して・・・まさにこれの繰り返しです。

（水が少ない場所での工夫。土を盛って水が流れないようにする）

僕のことをメディアで知った方は華やかな舞台でビジネスをしていると思われている方もいらっしゃるようですが、そんなことはありません（笑）

かなり地味な作業の連続のような事をしております。

うちの会社や彼の会社がいい先例になれるといいですね。

そうなれるように頑張っていきたいと思います。

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