中国で妊娠！つわり対策編１

むーみんあいです。
すっかりご無沙汰しております！！

長いこと更新してなかったので何かあったんじゃ…と心配されている読者さんがいらっしゃったら申し訳ありません。

母子ともに全くの健康体です！
ちなみに今六か月になりました。

ただ、学校がフルタイムで始まってからなかなか記事をゆっくり書く時間がなくて放置気味になってしまいました。。

ごめんなさーい！

さてさて、前回予告通り、中国で妊娠したら？！How toを書きます～。

★中国で妊娠！つわり対策編１★

いざ妊娠してみないとなかなか実感できないのが「つわり」です。
つわりは全妊婦中70%くらいが経験するもので、妊娠二カ月～五カ月くらいの間に起こります。

主な症状は吐き気、嘔吐、胃もたれ、胸やけ、消化不良、異常な眠気、だるさ、唾液過多などなど、人によりさまざまですがこんなところ。

よくドラマとかで見るシーンは、「うっ！」ってなってトイレにかけ込んでおえーっていう一瞬な感じですが、あれ一瞬じゃないんですよね。。

実際は「うっ！」となるのが24時間2～3か月続きます(´・ω・`)

私の人生25年で、つわり期間は身体も精神的にも最も辛かったといって過言ではありません。

今まで、大学時代とか社会人時代とか、不眠不休ではたから見たらけっこうヤバイ状態の時でも、辛いと思ったことはなかったし、他人に愚痴ることなんてまずなかった。

どんな時でもポジティブなのが自分の強みであると自負していました。

が、しかし、
妊娠した途端、身体が言うことをきかなくなり。

一日中異様に眠い、だるい、熱っぽい、胃腸が常に気持ち悪い…そして食べられるものがなくなり、体力低下の悪循環。

連日40度を記録する猛暑で外に出ることもできず、家にいても家事もできず寝込んでごろごろ…ひきこもりの日々が続きました。

あれだけパワフルでポジティブだった自分が、こんな廃人状態になってしまったのが精神的にショックで、夫に弱音を吐いたり自分を責めたりしてました。

夫は上海に来てからすごく忙しくて、出張で疲れて帰ってきても家でぐったりした妊婦の世話をしている。。。

ああー！
自分は何のために上海までついてきたんだー！

と、夫に何もしてあげられないことに対してますます自己嫌悪。

今まで「頑張る自分」にプライドを持ってたので、本当に凹みました。

でも、先輩ママさんに、こう言われました。

「今まで頑張った人生の、短い休憩時間だと思って、ゆっくり休んで甘えていいんだよ！」

ああ、そうか…
今はきっと、赤ちゃんが「休んで」って言ってるのかも。

私、無理して突っ走る傾向があるから。

今まで自分ひとりの身体だったのが、二人の身体になったんだな、とこの時ふと思いました。

今はお腹にいるもう一人の言うことに従って、考えたり行動したりしなくちゃ。

これから先は、ずっとそうやって生きていくんだな。
ママになるんだな。

この思考回路に切り替わってからは、精神的に楽になり、無理しないようになりました。

ああー、何だか、少し成長したのかも。
頑張って無理して突っ走るだけが取り柄じゃない。

時には頑張らないことも大事なんだっていうことを学ばせてもらいました。
よしよし。いいぞ。

あ…

つわり対策の具体的な情報が何もなかったですね！
いっぱいあるので、また次回ということで(笑)