行商のブドウ売りに聞いてみた

今、上海では、葡萄が旬。

日本では葡萄をほとんど食べたことがないけど、
こちらで試しに買った葡萄がとっても美味しくて、
それ以来毎日のように買っている。

ちなみにフルーツは思いっきりローカルな果物屋で購入。
我が家の近くにいい所を発見して。

美味しい果物屋かどうかは、
朝一番、中国人が群がっているかどうかでわかる。

私が朝七時に行ったときに、
ある品種のブドウがすでに残りわずかだった。

その葡萄が、とても美味しい！！！

産地は马陆というところの葡萄。

中国の良い所は、東西南北広いので、
色んな果物が安く食べられること。

一部、日本の果物より劣るけど、
さして気になるレベルではない。

中国人は果物を会社でも外でもよく食べるので、
これは健康のためにいい習慣だと思う。

中国の企業に少しいた時、
会議の時にスイカが出てきた。

フルーツがあるだけで何だか雰囲気が和んだ。

本来なら美味しい果物に恵まれているはずの日本、
ここのところは見習うといいと思う。

さて話を戻して、

立地が良い所の果物屋は一見小奇麗にみえるが、
テナント代が上乗せしてあるので、
実質同じような果物が高く売られている。

ローカルのお店で買おうが、
行商の農家から買おうが、
大した差はないと思われる。

残留農薬を気にする場合、皮を口に入れなければいい。

ということで、今日はかごにブドウいれて売ってる行商のおじさんから買った。

これがまた美味しい！！

アナタどこから来たの、って聞いてみたら、

「马陆」

马陆？

そういえば、お店の葡萄も美味しかったのは马陆産。

ちょっと調べてみたら、
上海の郊外で、一時間くらいで行けそう。

★马陆葡萄主题公园
http://baike.baidu.com/view/365155.htm

ふむ・・・これは・・・

葡萄栽培の様子を見学に行くというのも、いいかも。

そして産地からダイレクトに大量購入。

よし、荷物持ち係（夫）に、提案！！

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