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アリゲーター

ヨハネスブルグに飛行機が到着し、両隣のねーさん達に
よく眠れた?といわれ少しの間、機内でボーとしていたおいら。

乗客は中々降りない。
「どこに行くの?」右隣の席のねーやんがおいらに聞いてきた。
「ヨハネスブルグ」

両隣のねーやん達が「ここがそうよ!早く降りて!」
まるで自分のことのようにビックリ顔!

ボーとしていたおいら、急に目覚めて急いで機内を出た。
実はこの飛行機、ヨハネスブルグ経由でケープタウンへ
向かう飛行機だった。

危なくケープタウンへ行くことになるところやった。やばかったわ!
空港で代理店のエンジニアが迎えに来ていた。

チャーリー。当時22歳のこの若者、朝4時に起きてチャリンコに
またがりトレーニングをする男。彼女は当時30歳のリンダ。

なぜそんなに朝早くトレーニングをするかというと
「朝は一番安心だから」

ネルソン・マンデラ第8代大統領の誕生で黒人解放や白人が
身を守る為に銃を持っていたりという理由で朝が一番安心
だそうだ。

確かに南アフリカの客先何名かでパブに行き若者二人が
「俺のが一番だ!」「いいや俺のが一番だ!」と銃につき
言い争いになった事があったという事をその客先自身から
聞いたことがある。

念の為、落ち着いていた一人の客先の男が二人のチャカの
玉を抜いて話をさせたそうだ。

そんな話をしながらチャーリーの愛車改造BMWで代理店に
到着。

ふー、しかし風邪で殆ど上の空。更に輪をかけアフリカあっちー。
やる気が出ないまま、紙を見つけ鶴をおっていた。

そんな時、「おー、それどうやってやるんだ!」と代理店の
電気の仕事を主とするドイツ系アフリカ人のおっちゃん。
ちなみに、チャーリーはデンマーク系アフリカ人。

そのおっちゃんにおり方を教え実際におらせると
「孫に持っていく」と喜んでおった。

いよいよ、客先に行く時間だ。チャーリーと一緒に事務所を
出ようとすると、おっちゃんが
「折り紙ありがとう!シーユーレイターアリゲーター!」

風邪で痛い頭がよけい痛くなった。

熱で足腰が弱っとるのに腰から崩れ落ちた‥‥。

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英国に住んで日常的にある事、海外諸国を 回って思った事などを日記にしています。

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