いじわるのこころ、気付いて。

プレイルームで遊んでいると、
どうゆうわけか毎回娘にいじわるしてくる子がいる。

こーゆう子って、大体親が見ていなくて、一人で遊んでる子。
年齢にすると娘より2～3歳上だと思う。

でも、今回いじわるしてきた女の子は、
すぐ側に付き添いの女性(母親かアーイーさんか不明)がいた。

ポコポコとボールをぶつけてきたり、
軽く小突いたりするだけで、
娘は別に泣いてないしまぁ様子見るか…という所だったんだけど、
だんだん程度が悪化してきて、ついに泣かされてしまった。

母親がダメよ、と注意したら、
すぐに「对不起」と謝ってくれた。

なんだ～素直なイイ子じゃん。

一緒に遊びたいけど、遊び方がわからないだけかも？と思って、
私も間に入って一緒に遊んであげてみた。

そしたら娘にボールをどうぞしてくれたり、
握手したりして、お姉さんらしく遊んでくれた。

うんうん、イイ子！

横目でチラッと母親を見たら、携帯メールをずっと打ってる。

ん？
…と、しばらくチラチラ見てたけど、

どうやらこの子に付き添ってるものの、
さっきからずっと携帯画面ばかり見てるらしい。

女の子が、「みてみて～！」と得意げに色々挑戦してるのに、
ほとんど見てない。。

私が「すごいねー！」と褒めてあげると、とっても嬉しそうだった。

あーなんか、
きっと見てほしくて、褒めてほしくて、一緒に遊びたいんじゃないかな～。

大きい子って身体能力が高いから一人で遊べるけど、
「一緒に楽しみたい」っていう気持ちが強いんじゃ。

子どもって心がすごく敏感。
いくら親が近くにいても、心が近くにないのがわかっちゃう。

で、母親がケータイに夢中なもんだから、
また娘にボールぶつけはじめた。

母親の気をひきたいだけなのかも。

「こら！」と言いながら、片手でメール打ってる。

もしかしたら急ぎの連絡なのかもしれないけど、
子どもを叱る時くらい真剣に向き合ってほしい。

この一連のやり取りをみて、この子が叱られるのは何だか不憫だなと思った。
たぶん原因は、、、大人にある。

私も、娘が大きくなって一人で遊べるようになったら、
放置してしまうかもしれない。

でも、成長すればするほど、心は敏感に。
忘れないように。

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すべり台をさかのぼること小一時間…
毎回よく飽きないこと。。

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