ここブラジルでは鉄道網が発達していないのと、私たちが利用するには難しい面もあり、
＊ヨーロッパ、ましてや日本とは環境が全然違います。(ﾉ_-｡)
列車での遠出を楽しむ機会は、残念ながら持てません。
そんな中、先日のパリ旅行中のベルギー・ブリュッセルへの日帰り旅行では、
ブラジルではできない“車窓の旅”を満喫いたしました～
今回私たちが乗ったのは、タリス（THALYS）という高速列車で、パリの北駅からブリュッセルの南駅（Bruxelles-Midi駅：観光の中心地まで車で５分程度♪） まで約１時間３０分と、日帰り旅行にうってつけ
↓パリの北駅。これが駅！？というくらい美しいですね♪(・∀・)
↓北駅の前はこんな景色。
↓北駅の中。天井が高くて、広いですね～！
車窓では、「農業大国フランス」を実感する田園風景がずーっと続いておりましたよ。
＊ブラジルでも、できることなら、見渡す限りの真っ赤な大地（ブラジルの土は赤茶色というより本当に“真っ赤”） を列車でひた走るような旅がしてみたいものです。(￣▽+￣*)
でもこのブリュッセル旅行には、実はアクシデントもあったのです。
夕方、パリへ戻る列車が、車両トラブルのため３０分遅れて発車した上、パリ到着間際に人身事故を起こして１時間も運転見合わせ。
予定より計１時間半も遅れ、夜に予約してあったレストランもキャンセルする事態に…。
↓THALYS（タリス）の姿。新幹線みたいで、乗り心地も快適でしたが…
ブラジルでは、多少の不便や不測の事態は「起こるもの」と覚悟して用心もしておりますが、
＊実際、地下鉄や中距離の電車が止まって車内で１時間以上待たされた、なんてお話もよく聞きます…。私自身は電車には乗ることがないので経験はありませんが。
どんな国であっても同じように「起こるもの」ということを思い出しました。
（日本だって同じですものね…。）
↓こちらはブラジル・サンパウロの中心地にある、LUZ（ルース）駅の外観。イギリス風で美しいですね！もちろんここからは列車もたくさん出ていますよ。いつか、乗ってみたいものです。
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