雲仙温泉旅行

今日も夕方から、オハイオは嵐予報が出ています。
雷、雹、大雨、
特にニューヨーク州あたりはトルネードWatchingです。

朝１０時前の現在は、天候も良く静かです。
何もなく嵐が過ぎ去ってくれますように。

～雲仙旅行～

長崎旅行を決める前に、

「長崎から気軽に行ける温泉地？ってどこだろう。。。」

関東出身の私には、地理がよくわかりませんでした。

調べてみると「雲仙」だと知り、

「雲仙普賢岳」って？確か、以前噴火があったよな？？と薄ら記憶。

歴史も深い場所だし、雲仙地獄も見れるらしく、温泉水の質も良い（硫黄）

長崎～雲仙まで往復バスが通っているので、雲仙に決めました。
（＊県営バスで片道１９００円／往復３４００円）
一日３本

雲仙行きのバスは、長崎駅から歩道橋を渡った左側の『県営バスターミナル』から出ています。

バスの通り道、綺麗な海と「小浜」も見る事ができて（雲仙の手前の温泉地）
雲仙へ。

雲仙は霧が出ていました。雲仙はこの時期よく霧がでる事で有名。
長崎とは違い、さすが山の上！

涼しい～～～。長崎に住む外国人の夏の保養地になっていたそうです。

わかる～～～

霧で、視界も悪い。。。

この写真ではよくわからないと思うので、
霧がなかった翌日の写真を！

この煙は、雲仙地獄（地面から脇でる）のものです。

旦那様も、「硫黄の温泉地は見た事あるけど、これはすごい～～」と大喜び

ブクブクと音を立てて湧き出る硫黄水と煙

異様な雰囲気でした。

ここは昔処刑場だったんですよね。。。
ここを選んだ理由がわかる気がする。。。。。。。

歩道もしっかりしていて、歩き易い！
オフシーズンと言う事で、人はまばら。
私達には静かで良かったです。

長い歩道が続いています。

ホテルは、雲仙温泉地の入り口にある

民芸モダンの宿雲仙『福田屋』　（リンクへ）
(雲仙地獄入り口まで徒歩５分）

楽天より、夕＆朝食付きで1万円（朝食は、和食or洋食を選べます）

しかも、貸し切り風呂付き！

なぜ？私はこの宿にしたかと言うと、、、

アメリカ人の旦那様、
公共風呂は大の苦手！！！

だから、温泉なら貸し切り風呂があるところが良い！。。。んです。。

1万円で、２食付き、その上貸し切り風呂って悪くない（オフシーズンだからだけどネ）。

貸し切り風呂は自分で選択できます（繁忙期は希望に添えない場合もあるみたい）。
予約時に、申告した方がよいです。

せっかくだから、料金が一番高い

『丸太ん棒の湯』を選び予約しました。

サウナも着いてるし、大きくて静か～なお風呂で気に入りました。

私は、貸し切り風呂以外に夕食前と翌日朝にホテルの大浴場に入りましたが
室内風呂と露天風呂が離れているのがネックかなぁ。
（入り変えるには、一度浴衣を着て移動）
だけど、大浴場はほどんど貸し切り状態でラッキ～～！

私が今まで行った事のある、箱根、鬼怒川や道後のホテルと比べれば
小さい浴槽と風呂場です。

福田屋さんの風呂は個人的に、露天風呂よりも室内風呂の方が照明も暗く、
デザインも良くて落ち着いて入り易く好きでした
（室内風呂は、窓が大きく、窓を全開にしているので露天風呂みたいに感じれます）
両方とも掃除は行き届いてました。

お湯の温度も丁度良くいので長風呂もでき
硫黄濃度も高くお肌ツルツル
もちろん源泉かけながし！

もちろん他に雲仙内にはホテルがありますが『福田屋』、ここのウェブサイトとっても素敵！
ウェブサイトで最終決断をした感じです。

私、いつも楽天、じゃらんorトクーでお得な宿を探した後
必ず、そのホテルのウェブをチェックします

建物の外見は古いけれども、
内装はモダンに改装されています。

旦那様が、雲仙地獄を見学している際
「すべてのホテルの建物外見は古いね～。
集客には、ウェブサイトでどれだけ上手にホテルを宣伝できるかが勝負だね。」

まさに、、、ウェブ（ホームページ）で決断を決めた私は納得しました。

週末だけオープンするバー

ホテルは小さめです。

部屋は、六畳たたみ部屋と同等の大きさの板間にベッドがある部屋でした。

空気清浄機もあるし、ホテルプランは映画見放題も込み。

旦那様は洋画を見てご満足。

夕食の写真、、撮り忘れましたが

お腹がいっぱいになるほどの美味しい御食事でした。

ただ、従業員さんが少なくて
コースの食事を催促しないと出てこない感じがしました。
まぁ、オフシーズンだから仕方がないですかね？

『とりつくね鍋』が美味しかったです！

前菜、お刺身、茶碗蒸し、、など旦那様が苦手な食事もありましたが
ビーフシチューもあり、旦那様もお腹いっぱいになりました。

ビーフシチューは、、私は
さっぱりな食べ物が多い中、食事中盤に突然濃い食べ物だったので
変な感じがして、私の分を旦那様にあげました（それでもお腹いっぱい）。

旦那様は喜んでいましたが。

朝食は、旦那様は洋食／私は和食
食事の種類を選べるのも良かった～

写真には写っていませんが、アジの開きなどもありました。

ここのオリジナル、『卵かけ醤油』
美味しいんです！！！

土産売り場でも売っていたので、早速お土産に！

洋食です（あぶっている物は、目玉焼きとハム＆コーンスープ）

私達はチェックアウトが１２時だったので
ブランチ（１１時～）も選択できました。
ブランチは1階レストラン内のメニューです。

ただ、、、、、
食事場なんですが、座敷なんです。。。（板間）

正座座りが嫌いな私、、、（すぐ足がしびれます）
苦手な旦那様、、には辛かった。。。。
テーブルの真ん中は、いろりになっているので、足も伸ばせない。

このテーブル、掘りごたつになっていればよかったのに。。。と何度も思いました。
奥の方に、テーブルの食事場が見えた気がします。
腰が悪い方なんかは、直前にホテルに話しておいた方がよいと思います。

身長が高い旦那様には、テーブルも低く辛かったようです。
私がアメリカで時々経験する逆バージョン？（テーブル高すぎ。。）

この日は七夕
二人でお願いを書いて、短冊につけてきました。

福田屋目の前のバス停から、雲仙から長崎まで帰路に。

ブロ友のPenさんも、ちょっと前に『福田屋』さんに泊まっていました。
ご満足のようでした～。
Penさんのブログで、「福田屋さんは、TV番組『ガイヤの夜明け』で経営再建の様子が放映された事がある」と知りました。

行った後知った頃でした。。。とほほぉ～

小浜にいる、「オバマ大統領」
わぁ、、、貧弱～～～笑）

夜近い夕方の便で、東京に帰りましたが
七夕なのに、東京は大雨！！！

韓国では、
『織り姫と彦星さんが出会うと、雨が降る』と言われているようです。

長崎旅行は歩き過ぎて疲れましたが、
雲仙ではゆっくり出来た旅行になりました。

いつも最後まで読んでくれてありがとうございます。