長崎旅行２

～長崎２日目

九州北部地方は豪雨でしたが、
長崎は雨はあまり降らず、一度路面電車に乗っている時
５分程度雨が降ったぐらいで、この日は傘は使用しませんでした。

路面電車１日券をホテル内で購入（５００円）

後で考えると、路面電車の１区間は１２０円
５区間使用しないと得をしません。
１日での５区間はかなりの使用度です。
ただ、長崎市内～大浦天主堂下は築島で乗り換えとなり
乗り継ぎの際、運転手さんに「乗り継ぎチケットを下さい。」と
伝えないといけないので
１日券はこの券を見せればよいだけなので、
この点便利かなぁ。（私達は、なんとか５区間制覇！）

旦那様が行きたい。と言っていた
原爆平和公園へ

原爆投下中心地

この周辺はすべて火の海で
何もわからず、一瞬にして即死した人達、、、
生き残って苦しんだ人

色々な事を考えると、胸が痛くなりました。

慰霊碑に手を合わせました。

修学旅行、ここでクラス全体写真撮影したなぁ。。

この後、原爆で全壊したカトリックの浦上天主堂へ

この建物は再建されたものです。

原爆投下された後の建物の瓦礫から
奇跡的に発見された、木製のマリア様の頭が大切に飾られていました。

カトリックの旦那様は、教会の方に許可を頂いて神殿内に入らさせて頂き
お祈りをしました。

原爆当初の像がそのまま教会前に残っています。

この後、原爆資料館へ行きました。

現在の原子力爆弾の保持国
なぜ、人はこんな悲惨な事を起こす物を保持しなくてはいけないんでしょうか。
相手が持てば、うちも、、、持たないと危ない。。。
とても悲しい相互作用たと思います。

とても気持ちが重たくなりました。。。。
旦那様とも会話がなくなりました。

広島、長崎と原爆を投下された日本
去年の大地震の福島原子力発電所の爆発

現社会では不可欠な原子力？なのかもしれませんが
こんな大変な思いをした国が、、なぜ？再びまた自らリスクを背負うような
大飯原発の再稼働、、、を許可するのか理解が難しいです

旅行から帰国した後、長崎出身の方が
「長崎では、子供達への『原爆教育』が徹底していて小さい頃から、「原子力」の恐ろしさを
植え付けられている。長崎は昔から外国人との交流があり、
原爆投下後は素晴らしいアメリカ人もいて、長崎の再建に貢献してくれた人もいるからアメリカ人への偏見などはあまりない。ただ、オハイオに来た時デイトンにある『Air Force Museum』に長崎に原爆を投下したB29があると聞いて、震えが来た。ぜったい行きたくない場所。」

と言っていました。
とても重い言葉です。

昼過ぎになり、お腹も減ったので
長崎に来たら食べなきゃね！！という定番のチャンポン？？？
私は、、、ちゃんぽんはあまり好きでないので
皿うどんを食べに、新地にある中華街へ。

長崎の中華街って小さい～～～！
ちょっとびっくり。

この皿うどん、美味しかった～！！
皿うどんは、細麺、中麺、太麺ってあるみたいです（店により選べる場所もある）。

桃華園の皿うどんは細麺でした。
あんかけがとっても甘くて美味しい。
量もたっぷり。

幸せ～♡な瞬間でした。

この後、私も行った事がなかった出島へ。

長崎市は今、出島再建に力いれているみたいですね。
出島内もまだ発掘していました。

出島周辺は埋め立てられ近代的街になっていますが、
江戸時代は、ここから海だったのかぁ、、と思うと不思議でした。
オリジナルの出島よりも少し小さめになっているみたいです。
すべて、再建されたものだけど
「あぁ、歴史ある場所なんだ～」と思うだけでワクワクしました。

ここから、歩いて行ける
出島ワーフが夜景など、、夜のエンターテイメントにもおすすめらしいんですよね。。。
行きませんでした！！後悔～～～

湿気疲れ、、、
歩き疲れた私達は

ホテルに帰り一休み

夜は、また思案橋に戻り

長崎のB級グルメ
観光本で特集していた
「トルコライス」を食べに行きました。

ここのオーナーはトルコライス元祖の父を持ちます。

正直話しますと、、、
ちょっと期待して行ったんですが、

味は悪くないのですが、一昔前の喫茶店という感じかなぁ。
懐かしい感じ。
でも特別ではないです。

マスターはとても感じが良く、カウンターに座った私たちは
話が盛り上がりました。旦那様はご機嫌！

夕食後は、アーケード商店街を少し入ったアイリッシュバーで数杯飲んで
終電の路面電車で帰りました。

次回は、雲仙での温泉！

お楽しみに～

いつも最後まで読んでくれてありがとうございます。