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天使に

先日、妊娠6ヶ月の検診に行って来ました。


残念ながら、お腹の中で赤ちゃんの心拍が停止していることが分かりました。

安定期には入っていたのですが、我が家にやってきた赤ちゃんは、この夏に産まれることなく天使となり、お空に帰って行ってしまいました。


5ヶ月の検診の時には、女の子ということも分かり、元気に動いていて、元気な心拍も確認できたんですが・・・・。Dr.がエコーで見た感じでは、大きさ的に19週くらいの大きさで止まってしまっている、ということだったので、2、3週間前に心拍が停まり、お腹の中で亡くなってしまっていたようです。


5ヶ月になっても胎動が分からず、先生も「20週くらいから分かるよ」って言っていたのですが、それでもあまり分からず。少し心配はしていたのですが、時々、お腹で動いて、お腹が張る感じがあったので「大丈夫」って思っていたのですが、心拍停止してからも赤ちゃんが羊水の中で浮かんで動くからだったようです。


12週までは流産が多い、ということは理解していて、家族にも妊娠4ヶ月中ごろまで黙っていて、やっと安定期に入ったので、少しホッとしていた矢先の出来事でした。


薬を使って、出産する形だったのですが、産まれた後、会うのが怖いなぁって思ったりもして悩んでいたのですが、小さく産まれた天使ちゃんは、ただ小さいだけの赤ちゃんで、「可愛い」って思えました。

我が家の小さな天使は、検査をされてから遺灰となって我が家に戻ってきてくれます。

スイスに埋葬することもできるようですが、日本に本帰国するときにひとりぼっちにさせてしまうのが可哀想なので、そのうち一緒に日本にも帰れるようにしてもらいました。


今回は、赤ちゃん自身の生命力が弱かった、というのが原因らしく、私への身体の影響や今後も影響はないそうですが、まだなかなか受け止められず。


赤ちゃんが出来たときに、「赤ちゃん産まれたら、旦那さま取られちゃうね」って旦那さまに話したりしていたからか、産まれて来ても弱い赤ちゃんだったのか、「この両親じゃ頼りないな」って赤ちゃんに思われたのか、分かりませんが、なかなか赤ちゃんがやってきてくれません。

やっとマタニティ生活も折り返しできたところだったのですが、元気に産まれて来るって、難しいものなんだと実感しました。


数日前まではにんぷだったのに、もう妊婦じゃない。

出産した感覚はあるけど、赤ちゃんはいない、という悲しい現実はありますが、旦那さまが普通にしてくれているのでとっても助かります。

ちょうど旦那さまの日本出張もあるので、少し日本でゆっくり過ごしたり、パリのディズニーにも連れて行ってくれると言っているので、気分転換になることをしながら、少しずつ元通りになればなぁって思っています。

そして、またお腹の中に赤ちゃんがやってきてくれるのを、待ちたいなと思います。


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ブログ紹介

初めての海外生活inスイス

http://ameblo.jp/miwa-sg77/

海外赴任が決まった彼と入籍し、2010年3月よりスイスで生活しています。スイス生活の記録です。

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