カリブ海クルーズ　No.5　食事とプライベートアイランド

ホーランドアメリカの食べ物ですが、

一言で言うと、とっても美味しかったです

カーニバルなどとくらべ、食中毒対策などもしっかりしていました。
船に乗ってから、４日目ぐらいまでは
ブッフェでも自分で食べ物をよそえず、従業員に「これ下さい」と指示します。
飲み物（アイスティー、コーヒー、オレンジ、クランベリーなどなど）も、ブッフェでは
勝手にコップに注ぐ事はできず、従業員にお願いします。

ちょっと不憫に感じましたが、菌をばらまかないような工夫ですね～。
レストラン内にはそこらじゅうに、サニタイザー（消毒液）

朝食は、ルームサービス、９階ブッフェエリア、２階マンハッタン（朝食コース）

島停泊日にはルームサービスを頼みました。（すぐ外へ出てるように）
その他、フルーツ＆パンも頼み放題。
朝食のルームサービスは夜中の２時までに、自分のドアに注文をかけておきます。
その他ルームサービスは、午後１２時～
運んでくれる従業員にはチップを２ドルぐらい渡しました。

ランチは、ブッフェエリアの９階だけで１週間いても飽きない種類！！
メキシカン、イタリアン、アメリカン、サラダ、デザート、ジュース、は毎日メニューが変わってあります。
そして、私のお気に入りだった☟このインターナショナルコーナー
日によって、国が違います。

中華
インドネシア
日本
インド
タイ

寿司はいまいちでしたが、ご飯やヌードルを食べれるのには感謝。
さすがにキウイがのっている寿司にはびっくりしましたが。。。
寿司は人気があっていつも人が並んでいました。

インドネシアやインドは本当に美味しい！！！
毎日、私はここでランチを頂きました。

食べ物チョイスも旦那様と討論し合わなくてすみます。
（いつもアジア系を食べたい私。旦那様は時々、、、だけどこんなブッフェだと
旦那様も自分の好きな、イタリアン、アメリカンなど頂けますね～）

ランチも2階のマンハッタンでコース料理を食べれますが
時間が１１時～午後１時３０分までと限られているので
時間も合わず、結局はブッフェだけでランチは頂きました。

午後３時には、3階のマンハッタンでティータイムが行われています。
私達が行った日は、『インドネシアンティーセレモニー』
美味しい紅茶と、インドネシア菓子！

そして、メインダイニング（夜）ですが
Open シーティング（好きな時間にレストランへ行くー但し待ち時間あり）
Fixシーティング　（あらかじめ決められた時間に行く、早：５時３０分～／遅：８時～）

Fixシーティングの良い点は、毎日待ち時間なくいつも決められた席に着くので、
サーバーなどと顔見知りになれます。
ただ、私達はクルーズ予約時に「二人席をお願いします。」と言っていたのに
予約されていた「ディナーテーブルは４人席」でした。。。

乗船前にクルーズ会社に連絡をとったのですが、「船にのってから、レストランマネージャーに伝えて下さい。」と言われ

乗船後にメインダイニングの場所へ行き、マネージャに「２席をお願いします。」と伝えたのですが、
すでに２２番目待ちでした（出発前の午後３時３０分）。

マネージャーが、「君たちの相席の人達はどれぐらいの人達がみてみます。」とコンピューターで調べてくれた後、

「えぇ。。。。７８歳と８８歳の方ですね。。。貴方達とあまりにも年齢差がありすぎますね。。
なんでこんなセッティングをしたんでしょうか？？？」と彼も私達側になってくれました。

旦那様は、二人席が無理だったら６人席ならまだ。。。良いかなぁと言っていたんです。
４人席だと、常にお互いに話していなければいけない＝疲れる、気を使う

マネージャーは「今日は、２席を用意できないと思うので今日はOpenシーティングへ行って下さい。後日二人席が準備できたら、部屋のポストにお知らせを入れておきます。」

と丁寧に言ってくれました。

初日は、Openシーティングで自分たちの両親ぐらいの方と食事をしました。
とても気さくな人たちで、食事も楽しかったのですが
その日のサービスは遅くて、、食事が終わるのに２時間３０分も。。。
見知らぬ人と、２時間３０分の会話は
私も、旦那様も疲れました。（相手もそうでしょうね）

翌日からは、二人席のFixシーティングが用意されました。

ディナーはコース料理
アペタイザー、サラダ、スープ、メイン、デザート
好きな物を選べます。

メニューは毎日、各３～４つぐらいのチョイス（毎回魚、肉、野菜の選択があります）

生ハム

　

まぐろのカプリッチョ                             サーモン

　

タイ風サラダ                                          シトラスサラダ

　

シーバス＋サルサ                                      シュリンプパスタ

　　

白魚（なんだった？）                             まぐろステーキ


Pompano（アジの仲間）　　　　　　　アプリコットサーモン

　　

フワフワケーキ♡　　　　　　　　　　ホワイトチョコレートとブルーベリー

まぐろのステーキはこの２切れは多すぎ、、、もう少し日本人としては薄切りにして欲しかったかなぁ。だけど、Pompanoというお魚は本当に美味しかった～♡旦那様もこの日は同じ料理を頼んだのですが、旦那様も珍しく魚を「美味しい！！」って言っていました。

牛肉ステーキも１日トライしましたが、ステーキは筋があっていまいちだったなぁ。
私達はロブスター好きではありませんでしたが、ロブスターはフォーマルデーに必ずありました。

＊フォーマルデーとは、男性は最低でもスーツ着用、女性はカクテルドレス又はスーツ、ワンピース
７日間クルーズ＝２日
５日間クルーズ＝１日

最終日のディナー。（音楽に合わせてナプキンを廻してます）
カーニバルは食事後に毎晩あった従業員のちょっとしたエンターテイメント。
ホーランドはこの日一日だけでした。私達にとってはゆっくりした夕食でよかったです。

ホーランドアメリカのこの船（ニューアムステルダム船）は
Cruise of the Year 2011に選ばれたらしく

それなりのお料理でした

台所見学に参加した時、オーストラリアのメインシェフの一人に話しかけられました。

（実はその日、私はカーニバル／フリーダム船のTシャツを着ていたんです）

「カーニバルの食べ物はどうだった？？？」と。

良く見ているんですね～。

つかさず、「こちらの船の方が断然美味しい！カーニバルはもう乗りたくないです！」

と言うと、そのシェフは嬉しそうで

「おぉ！それは嬉しい話！君たちは未来のお客様でもあるね～」と言っていました。

キッチンにあったメニュー！

その他、夜屋上ではパーティーなどが催され、豪華なデザートやスナックが！！

私たちは、遅いディナータイムだったので
目の保養だけで終えましたが

それにしても、みんなよく食べてるなぁ

体重管理も大事だよ～。

ホーランドは無料レストランも充実していますが、その他有料レストランが数カ所にあります。
リッチなリタイアした人達が、有料レストランで楽しんでいました。
私達はもちろん、無料レストランだけ！！！
ただ、アジア系の夜有料レストランがランチの飲茶は無料（予約制）！！！だと言う事を３日目に知り、予約を入れましたが、、、遅過ぎて見逃しました。

最終日は、ホランドアメリカのプライベートアイランド
Half Moon Cay（バハマ諸島）

海は浅すぎて、島には横付けできないので
島に近い海から、ボートにのって島に向かいます。

とっても綺麗な島でした。
もちろん、ホーランドアメリカの客と従業員しかいません。

島の入り口近く。

島では、エクスカージョン（ツアー）を申し込めば
サイクリング、パラセーリング、ウインドサーフィン、エイと泳ぐなんかも！

この日は、私達の船を含め２隻のホーランド船

島の入り口近くは人でガヤガヤしていますが

砂浜を歩いて行くと、
人が少なくなって、少しゆっくりできます♡

砂浜は真っ白で、『人口でないの？』と思うぐらい美しかったです。
裸足であるいても大丈夫。

お昼は、入り口近くで
無料のバーベキュー

海水はちょっと冷たかったですね～。
気持ち良かったけど、春先は肌寒いのかな？

砂浜の上は、暑すぎもなく
日陰にいるととっても気持ち良い風に当たれました。

プエルトリコ、セント・マーチンとばたばた忙しい日が続いたので
最後にこの島でゆっくりできてよかったです。

従業員の人に聞いたのですが、ホーランドアメリカは
リピーターが多いそうです。中には、従業員の（インドネシアン）人達と顔見知りになってクルーズ船に乗るたびに、従業員へのお土産を沢山持参する人もいる

私達が初日夕食を同席したご夫婦も、「この船は好きでね～。２度目なんだよ～」と言っていました。

色々と調べましたが、クルーズのブッキングは
Cruises Only が今の所一番安いと思います。

このサイトでのTop１０クルーズにも
ホーランドアメリカの船は入っているので
ホーランドアメリカはお勧めです♡

私達の乗った船は新しいので、たぶんこのランクに入っていないと思いますが、
これから入ってくるのだと思います（ロイヤルカリビアンの最新船も入ってないため）。

お子さん連れの方はロイヤルカリビアンがいいかなぁ？
大人だけでゆっくりしたい方は、ホーランドアメリカは太鼓判！

それと、ホーランドアメリカですが
ワインの持ち込みは制限なし！！！（カーニバルは、乗船前一人１本と聞きました）
部屋で飲むのなら、乗船後も島で購入して部屋に持ち込めます（リカー類はだめ）。
私達もワインを２本持ち込みました！

なんて良心的なホーランドアメリカでしょうか

放射線関連リンク：

武田邦彦教授　放射能、原発ブログ

 茨城県放射テレメーター

北茨城放射能数値

 文部科学省　全国放射線モニタリングデータ

 関東各地の環境放射能水準の可視化