敗戦計：反間計の応用

おはようございます。

最近、自宅からあまり出なくなってきました。
忙しいので、私は移動せず、自宅にスタッフを呼びつけている感じです。

運動不足が気になりだします。。。

さて、本日は「反間計」の応用編です。

反間計についての説明は前回してありますので、こちらをご覧ください。

敗戦計：反間計

また、中国古典：兵法三十六計をまとめてみたい方はこちらをどうぞ。

中国古典：兵法三十六計

それでは、当社がアフリカマーケットで実際に行っていることを1つご紹介します。

情報を探る

この考え方はマーケティングなどの事前リサーチをする際にとても役に立ちます。

事前リサーチをするといろいろな数字が出てきます。

その数字の中から、どれを選択し、どれを捨てるかはリサーチした人にかかっています。

そうなると、レポートしてもらったことでも、もしかすると全く役に立たない可能性もあるとなるのです。

主観にまみれた資料を客観的にまとめることはそれほど難しい作業ではありません。

そういったことからより客観的にマーケットを調べる方法の一つがこの反間計の中にヒントとしてあります。

どういったことかというと、上がってくる情報に誤りがあることを想定し、複数の筋から得たレポートを精査するのです。

こうやって書いてしまうとなんだと思われるかもしれませんが、意外とそれの出来ていない人・企業は多いです。

誰々の言っていることだから、であったり、大手のやっていることだからといった言葉をよく聞きます。

判断一つで結果が大きく違うのですから、情報は最終的に自分で精査するべきだと思っています。

この計略はどちらかというと、自分自身の戒めに使えますね。

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他では絶対得れない情報なのでこの機会にぜひ！